【フサキ日記】ばーとん醤油

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レポートでも伝えましたが、バートンライダー平岡卓 平野歩夢 岡田良菜 壮行会に行って来ました。
始まるのは、お昼の12時。会場オープンは11時半ということだったけど、渋谷駅の忠犬ハチ公に到着したのは11時。早く着いちゃったなあ、と思いながら、コンビニのコーヒー片手にトコトコゆっくりバートンジャパンまで行くと。なんじゃ、この列!

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まだ会場オープンしていないというのに、大きなカメラを持った取材陣がわんさかいたのです。スノーボード業界っぽいゆるさがない攻撃的現場。これには、驚いた。
テレビ局の方とか新聞の方とか多いようで、なんかちょっとアウェー感覚。小さなバックパックを背負ったオジサンのカメラ機材は大したもんでもなく、完全に場違い!?


オープンして会場に入ると、まずは、NHKなど各テレビ局が良い場所を陣取る配慮。やはりメディアの大きさによる扱いが変わるのは仕方なく、これは海外でも同じことだけど。
それにしても、知らない人ばっかりで寂しいなあ、と思っていると、カメラマンのヨシトくん発見!今回の現場のオフィシャル・カメラマン。久々に会ったけど、この世界でトップで走っているオーラが出ていたなあ。そして、良い人でもあるので、「もう僕が若い時からフサキさんには・・・」と立ててくれる。オレも、ヨシトくんのお蔭で「どうだい!」って感じで急にえばったりして(笑)。

会場は、バートンの社員さんや報道陣でごった返していました。改めて、思います。五輪は凄い。だけど、五輪って祭りみたいですよね。終われば、集まって来た報道陣は、みんないなくなっちゃうんだから。だけど、今回は日本人で初のスノーボーダー・メダリストが出そうだから、過去のオリンピックより期待が掛かり、さらにお祭り気分!そんな明るい雰囲気が会場にも渦巻いていたように思いました。

そして、メインは選手への囲みインタビュー。おお、ワイドショーとかよく出るあのシーン。オレもいつかやりたかったよ!
ぜひ質問をしたいけどできるかな、とフリーラン誌の山中さんと話していると、「フサキさん、ぜひ。期待していますよ。」って。

それで、最初は「ムービーの方、先でお願いします。」と合図。なんだい、ムービーって!?オレのカメラも一応、ビデオを撮れるから、ムービーか。いや、雑誌か。まあ、よくわかんねえ、と思っていたところ、代表でNHKが決まっていました。
このオッサンが、本当に場慣れしていて、見事に仕切っていました。だから、この後、他のムービーの方いますか?と司会の方が言うと、誰も質問なし。

次に雑誌系。おお、オレの出番かい。だけど、初めて来たので、まずは控えめでやや後ろに陣取ることに。あとで、息子にお父ちゃん頑張って仕事しているぞ、とわかるように、ちょっとテレビ局カメラに入らないかな、と思う配慮も(笑)。夕方のニュースで出ちゃうかもしれないからね。だけど、その時、すでにテレビカメラはいなかったか。

あいかわらず、つまんねえ、質問をする記者さんたち。きっとどっかの新聞かなんかだ。
それにしても、専門誌は誰もいない。会場には、トランスの野上さんもいたけど。まあ、普段から選手に取材しているから、こういう場では質問しないのだろう。だけど、オレはこういう場でぜひ質問したいと思っていたから、チャンスを伺っていました。

すると、空白の時間が!間髪入れずに、気づくと、僕はしゃべっていました。

「大会のルーティーンを決めていますか?」

すると、選手は、ソチのパイプを見て決める、とコメント。そんな回答することわかっていたけどね。回りの記者たちは、自分の発した質問の回答に一生懸命にペンを走らせていました。気持ちいい~!オレの質問したことが、明日の新聞記事内容に影響を及ぼすんだ!(笑)

さらに、僕は質問。

「3人のコメントを聞いていると、みなさん自分の滑りに集中して良い結果を出したいということですが、特に意識している選手はいませんか?
男子ならショーン・ホワイト、女子ならケリー・クラークがいますが。」

うわあ、さらに気持ちいい~。連続で行っちゃった!よくテレビで見るワイドショーの記者さんみたいだ。だけど、僕はこの時、急に緊張感が襲って来たのです。気づくと、声がちょっと上ずってしまいました。ダセ~(笑)。
まあ、場馴れしていから、しょうがないよね。

良い経験だった。あと、4年後にもし、こういうことあったら、今度こそもっとガンガン行きたい、と思いましたね。あの人は、スノーボード・メディアでは名物オジサンなんだよ、と言われるように。そのへんのにわかスノボ取材のテレビ局だか、新聞社には負けるもんかい!って。

僕は、そんなことを思いながら、おみやげにいただいた「ばーとん醤油」を上機嫌で持ち帰りました。

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