2011 ゴールデンウィーク・ウィスラー・ツアー

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恒例、dmkのゴールデンウィークツアーが今年も開催!

今回は、東日本大震災の後で、まだ海外ツアーなんて考えられない、という雰囲気もありました。しかし、このツアーのことをずっと楽しみに来られている方もいたし、何より僕たちdmkスノーボード・クラブは、やはりスノーボードを通して、幸せを与える宿命にある!と考え、ツアーを行うことにしました。

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ツアーは、例年よりも一日長く延長。
最初の2日間滑走日。一日休憩日があって、また2日間滑走という流れ。
今年も、たくさん滑って、たくさんおいしいものをいただき、たくさんの思い出を作ろう!というテーマです。
そして、dmkGWツアーらしい、カナディアン・ライダーとの交流もありました。

ウエルカム・パーティ!

日本から遥々とカナダのバンクーバー空港へ。
引率するのは、ツアー引率のエキスパートのムラッチョです。
英語が話せない方や、あまり海外に行っていない参加者も安心して参加できるようになっています。

ウィスラーに到着したら、このツアー現地のご案内人のフサキがお待ちしています!

ウィスラーに到着後は、2時間ほどお部屋で休憩を取っていただき、その後、軽く散歩。ウィスラーのお店などみんなで探索。
そして、恒例のウエルカム・パーティになりました。
昨年同様に、今年もブリューハウスで行われました。ここは、カナダの居酒屋さん風というようなお店で、ピザ、サラダ、チキンウィングなどが出てきます。
初日からみんな元気に、食事もたくさんいただき、ビールもたくさん飲みました。
スノーボード大好きな人たちが集まると、自然に会話も弾みます。

初日ウォーミングアップ・デイ

参加者の中には、久しぶりにスノーボードをするとう人もいます。また何より、春とは言え、ブラッコムは滑る距離がハンパなくあり、山がデカい!
そこで、初日は、ウォーミングアップということをテーマに山に上がりました。

まずはブラッコム山にご挨拶をかねて、頂上セブンスヘブンまで上がります。
すると、そこには季節外れのパウダーがありました。
そんな中、今日、ゲスト・ライダーとして参加してくれたユータ(ハート・フィルムにも出演!)がいたので、カッコ良い勇士を見せてほしい、ということに。斜度45度以上もあろうか、というスティープなところがあったので、ハイクしてもらいライディングを披露してもらいました。
見事にパウダーを巻き上げてくれて、笑顔のユータ。さすがです!

次は参加者のみんなもトライ!

だけど、ユータが滑ったところよりもずっと斜度は緩いところ。それでも、最高斜度は25度から30度 ところ。ハイクの時には、怖くないようにも思えたけど、いざ実際滑り始めると、急に見えてとっても怖かったり。だけど、しょっぱなユータが滑った後、ムラッチョ社長が、気合いで突っ込み、見事なパウダーを巻き上げました。そして、みんなもその勢いに乗るかのように、突っ込んでいったのです。

そう言えば、昨年、同じような場面でしんぺいが見事に、撃沈されたのですが、今年もまたまた同じパフォーマンスを見せてくれて、盛り上げてくれました。

この後も、パウダーをいただいたり、ちょっとシャバって来たところでヒッツを飛んだり、またカービングターンを楽しんだりして、一日目の滑走を終えました。

初参加者の方にとっては、思っていた以上に山の大きさでビックリ!また来たことがある人にとっても、久々のブラッコムはやはり大きくて、いろいろなことができ、楽しいセッションになりました。

dmkGWツアーは、山で滑ることも楽しみだけど、もう1つ楽しみがあります。
それは、みんなでいっしょに夕食に行ったり、飲んだりすること。

山で心地よい疲れを味わった後は、ホテルでゆっくりジャクジに入り、そして夕食をみんなで楽しみます。

2日目の夜となったこの日は、毎年、恒例のインディアン・レストランへ。辛いカレーが、食欲を旺盛にさせてくれます。
みんなで一品ずつオーダーして、カレーやタンドリチキンをシェアします。
白いご飯の他に、ガーリック入りのナンもいただきました。お腹一杯になりました。

カナダの雪山の綺麗な景色を見て、パウダーを滑って、ジャンプをして、心地よい疲れがあって、お風呂に入って、そしてお酒を飲みながら今日の思い出を話し合い、おいしい食事をして。本当に幸せ気分になりますね。

 

参加者からのコメントPart 1 ケンジ&まあちゃん
今年もホント楽しかったです!

今回で3回目の参加ですが、僕がこのツアーに参加している理由は、ライダーが日替わりでコーチングしてくれるからです。
パークで大事なオーリー・スイッチしながらのフリーラン、急斜面というか、壁!?とかコブを余裕で滑って見せてくれたり、コーチングなしでライダーについて行って地形で飛びまくりの日もあれば、1本滑るごとにカナディアンスノーボード理論を熱く長ーく(笑)語ってくれる日もあって、ライダーの個性というか、色がそれぞれ違っていていて、おもしろい!

僕は、スノーボード大好き度には自信があるけど、一緒に滑っていると、ライダーはもちろんキャンパーも
みんなホントにスノーボードが好きなのが伝わってきて、嬉しくなっちゃいますね!

そして、やっぱり欠かせないのが、夕食後にみんなで飲みに行くことですね。
今年は、滑り疲れてあまり参加しなかったのが心残りです。

また、来年カナダに戻って来れるように、一年がんばります!

ケンジ


初のウィスラーキャンプ。ましてや、新入会員としての初キャンプがウィスラーとなりました。

行く前から、不安でいっぱいでしたが、その都度、フサキさんやムラッチョさんに連絡をし、出発までには、不安も取り除くことができました。空港での初顔合わせ。まずは、村っちょさんが声をかけてくださり、一安心。
次に私と同室となる、マキさんが微笑みかけてくれてまた、一安心。

ウィスラーは、本当に広かった!そして、私個人では、まず行くことのできないゲレンデでした。dmkの会員になったからこそ、行かれたのだと。私は英語が話せないので皆さんに助けられました。そして、極めつけは、私が今年56才と言う高齢にも関わらず、面倒を見てくださったフサキさん。感謝でいっぱいです。もし、dmkの会員の方で私と同世代の方、これから会員になろうか?迷ってる方、ウィスラーは、とても素晴らしいところです。

そして、dmkのみなさんは、とても優しい方ばかりです。私のような高齢のお婆さんも、お仲間に入れてくださり、本当に、年も職業も、性別も違った人達が、同じスノーボードを通して仲間になれた事は、決して、お金では買えない大切な財産となりました。来年も体力が続く限り参加したいと思っています。

まあちゃん 



2日目 ジェフ・ブラウンのフリースタイル・キャンプ・ディ

滑走日の2日目は、ジェフ・ブラウンのフリースタイル・キャンプ・ディ!

ジェフは、Sandboxのライダーで、現在はコンペティションに参加しながら、ビデオ撮影、ハウツー動画までこなすマルチ・タレント・ライダーだ。人柄は良く教えるのが大好きなので、まさに今回のコーチにうってつけのような人物。
dmkキャンプには初参加のスペシャル・ゲストです!

天気予報では、曇り時々雨とのことだったけど、dmkパワーで快晴にしてしまいました。凄い、みんなの楽しみたいという気持ちが、ウィスラーの天候を変えてしまったようです。

ジェフのレッスンは、ユニークでおもしろくて、ちょっと過激(?)です。
例えば、オーリーに関しては、自分のボードをそそくさと外し、「ボードを飛び越えろ!」と言うのです。
目標物があるので、良い飛ぶきっかけにはなるけど、慣れない人にとっては、過酷な感じが。だけど、みんなボードに当ててはいけない、とばかりに一生懸命に飛びました。
また、脚力が弱い女性には、ボードの低くするように置いてあげて、飛びやすくする配慮もありました。

 この日のハイライトは、フロント・フリップのレッスン!ジェフは、華麗な見本を見せてくれました。
もちろん、このフリップにすべてのキャンパーさんが参加できたわけではないけど、みんなできることにトライ。例えば、ストレートに飛んでグラブしたり、180したり、またはミックンなどは、超低空でロデオっぽいことをしたりなど。

その中にあって、今回参加者の中でも最も若いコウタは、果敢にフリップにチャレンジ。この日のレッスンのお陰で、だいぶできるようになってしまいました。カナダのおみやげトリックが、フロントフリップなんて、凄いですね。

一方、最高年齢のまあちゃんは、フリースタイルのレッスンには参加しなかったけど、別メニューでフサキのカービングレッスンに参加。50代とは思えない元気な滑り。そんな姿に感化されたキャンパーさんも多かったようです。まあちゃん、カッコ良かったよ!

まだ滑走2日目だけど、この日はほぼすべてのキャンパーさんが、オープン時間のギリギリ4時まで滑りました。
この時期としては珍しく、ビレッジまで雪があったので、凄い滑走距離を滑りましたね。おつかれさまでした!

さあ、滑った後は、休憩、そしてお楽しみ夕食会です。
今回は、dmkGWツアー、初の試みとして新しくできた中華レストランへ。

地元のおいしいビール、コーカニーを片手に、春巻き、チャーハンなどいただきました。特に中華レストラン独特の酸っぱいスープがおいしくて、また疲れを癒してくれましたね。あまりにもおいしくて、一気にいただき、ほぼ料理の写真を撮影するのを忘れちゃいました(笑)。

また、この後は、ビレッジをプラプラ歩いて、3次会まで突入しちゃったメンバーさんも少なくなかったようです。

参加者からのコメントPart 2 しんぺい&コウタ

例年よりも1日長かったですが、あっという間の1週間でした。
例年通り、練習不足で体力的には若干きつかったですけど(笑)

ジェフのレッスンは、後からかつてないほどの疲労が来ましたが、普段、「安全(たまに滑落しますが)かつ省エネな滑り」しかしない自分にとってはとても勉強になりました。
あそこまで全身筋肉痛になったのは、過去のウィスラーツアーを思い出しても、記憶にないくらいです。
他のキャンパーのレベルが例年より高かったのかも・・・。置いていかれないように必死でした。
翌日の休日、その次の日の周さんのレッスン、日程的に絶妙でしたね。

各コーチとの滑走、毎晩のディナーと二次会、4日目の小旅行、インドカレー、コーカニー、そして滑落・・・。
ほんとに毎日、朝から晩まで楽しかったです!
今年もいろいろと新しい思い出ができました。

また、ぜひとも企画よろしくお願いいたします。
来年のウィスラーツアーも、可能な限り参加させていただきます!

しんぺい


今回参加した目的はずっと憧れていたウィスラーでのスノーボードがしたいって思いがあったことと、現地で滑ってる人たちはスノーボードをどんな風に楽しんでいるんだろう?ってことに興味がありました。そこで、初めてdmkツアーに参加したんですが、まさにそれを体感するこができました!

初日のユータくんからはフリーランの魅力を、ジェフからはフリースタイルの楽しみを、周コーチからは滑る基礎の大切さを、ルーブからは地形の遊び方を教えてもらいました。というかこれだけ教えることが違うのに、1つの山で全て感じられたことがスゲェ場所だったなと思います。

また滑りだけでなく、ビレッジ内でキャンパーのみんなとメシを食ったり、飲みに行ったりすることでカナダの文化を存分に堪能することができました。また夜9時まで明るく、BBQやsk8も楽しめるなど、自分の中ではまさに楽園のよう場所でした。

あまりにも楽しすぎて、途中風邪も引いちゃったけど、dmkツアーに参加することで新たなスノーボードの楽しみ方の発見や、いろいろな人との交流ができ、とても充実したツアーとなりました。来年も機会があればぜひ参加したいと思います。

I’d like to back here next winter!!
Thanks Mr.Fusaki, Muracho,and Camperes ,and Couches.

kouta
 

リフレッシュ!観光日

滑る気になれば5日間ぶっ通しで滑れるdmkツアーだけど、毎年、一日はオフ日を預けています。
そして、身体をリフレッシュさせ、観光を楽しむ日にしています。
もちろんオフは、強制ではありません。参加者の自由に任せています。

ツアー御一行のみなさんは、みんなでレンタカー代をシェアして、ウィスラーより北のペンバートンに行ってみることにしました。いつもバンクーバー観光などですが、まったくの逆に行ってみよう!ということになったのです。カントリーっぽいところを見てみよう、ということで。

まずは、ウィスラーで一番大きな湖、グリーンレイクの方まで行きました。この湖は、氷河が流れて来た水でできているので、とっても冷たいんです。
湖から見る、雪山というのもおつなもんですね。
すると、何か黒い物体を発見!
なんと、クマがいたのです。ウィスラーに住むフサキにとっても今季初クマだったので、エキサイト。
みんなもおっかなビックリゆっくり近づいたけど、逆にクマの方が怖がって逃げて、木に登ってしまいました。野生のクマを見れて、良かったです。

そして、この後は、ペンバートンに行き、街にあった怪しいショップに行きました。
そこには、拳銃があったり、動物の剥製があったり。そこのショップのおじさんとの会話を楽しんだり。

そして、一行は世界で一番ロケーションにあるかも!?というマクドナルドで昼食をいただき、その後は、ペンバートンにある雄大な滝へ行ったのです。
ここで僕たちは、マナイスイオンをおもいっきり受け、身体をさらにリフレッシュさせました。

今度は、ウィスラーへ戻り、そして逆に南下してスコーミッシュに行ったのです。
ここではスーパー大型店のウォーマートへ。意外にここがヒットして、みんな結構なお土産を買ってました。
そして、アウトレット・ショップで、スノーボード・アクセサリー類を買ったりしました。

この日の夕食は、ムラッチョの提案もあり、ワイルドウッドという高級感溢れるレストランに行きました。

ウィスラーは、世界中の人たちが集まる観光地のため、ビレッジ内にあるご立派なレストランだと、どうしても値段が高くなってしまいます。だから、僕たちは、それほど高級でなく、比較的リーズナブルのレストランに行ってました。だけど、このワイルドウッドは、ビレッジとは外れにあり、今でも良心的な値段で、とてもおいしい料理を出してくれます。ちょうどレンタカーもあったので、これで決まり!ということになったのです。

さらにもう1つの好条件は、この日、地元のNHLアイスホッケーのバンクーバー・カナックスがプレイオフがあり、レストランが予約なしでも入れたということです。

だから、僕たちは、サービス満点のレストランでとてもおいしい料理をいただくことができました。
オニオンスープにパスタ類、肉や魚もおいしかった。そしてワインも!
たまには、ちょっとした贅沢もいいですね。


3日目 高石周コーチによるカナディアン式レッスン・デイ

滑走日、3日目には、毎年評判が高い、高石周コーチによるレッスンがありました。
カナディアン・コーチのフランクで楽しいコーチもいいけど、長いスノーボード人生にとって大切なノウハウをしっかりと学びたい。そんな要求に応じてのレッスンです。

今回、周コーチが選んだテーマは、ターン。それをカナディアン方式で、5つの技術分析により、上達していただこう、というもの。
基本姿勢、荷重抜重、先行動作、エッジング、そして以上の4つの項目を適切なところで適度に行うタイミング&コーディネーションというメソッドです。

毎度のことながら、話は長くなるのだけど、それが周コーチの持ち味でもあります。適度に長い説明は、疲れた体を休めることもできるし、集中力も高まろう、というもの。

天気は、小雪が降って良くなかったけど、周コーチ・ワールドににより充実した日を過ごすことができました。

最初にスノーボーダーに必要なウォーミング・エキササイズをやった時には、それだけで一日に必要な体力を使い果たしてしまいそうなキャンパーさんもいましたが(笑)。

だけど、最初の2日間の滑走で、早め上がりをしていた最高年齢まあちゃんも、この日は頑張って一日レッスンを受けました。

参加したみんなにとっては、普段あまり真剣に深く考えていなかったフリーランというものの奥深さを改めて知ることができ、充実したレッスンになりました。

 

参加者からのコメントPart 3 みゆねー&マキネエ

ローカルライダーさんの日本流ではないコーチング、ローカルさんならではのヒットポイントを滑る機会もあり、最終日のキャンプファイヤーまでもが「これぞdmkウィスラースタイル!!!」といった感じで今年も楽しいキャンプでした。

ローカルレジェンドさんたちのフレンドリーさや、フサキさんの飾らないウィスラースタイルで、ウィスラーならではの時の流れが過ごせる アットホームなキャンプだと思います。
dmk会員のメンバーも、皆がお互いプッシュしあったり、年齢差があってもお互いを認め合い 誰もが自然なスタイルで過ごせるのがdmkキャンプの魅力だと思います。

Happyな時間をどうもありがとうございました。

みゆねー
 

 

ウィスラー、ほんと楽しかったです。最高に幸せでした!

毎日が濃かったです。少人数だったから、密だったし・・・。
なんか、楽しかったからか、みんなの雰囲気や勢いからか、潜在能力以上のことが、時々できたりして、ビックリすることがありました。

みんなについていけるか心配でしたが、みんなに助けられて、最後まで滑ることができました。
ありがとうございました。

山以外も楽しかったです。
たくさんのHappyをありがとうございました。

マキネエ


 

 

最終日 ルーブと楽しく滑ろう!and キャンプ・ファイヤー

最終日は、これまで経験したことや学んだことを活かして、とてもかく全力で楽しもう!ウィスラーを満喫しよう!というのがテーマです。

午前中は、フサキ・ディレクティングで、ブラッコムの山を大きく使い、フリーラン。カービングターンや自然の地形を使って遊びました。

ランチ中には、本日のゲスト・ライダーのルーブ・ゴールドバーグが登場!
ルーブは、毎年、様々なビデオに出て来たプロ・ライダー。しかし、ここ1、2年撮影活動はリタイア気味。だけど、、昨季はチャッカリとピープルクルー作品チアーズで1カット出たり、アメリカのスノーボード誌の表紙を飾るなど、あいかわらず勇士を見せている。
そんなルーブは、フリーランがうまいことで知られていて、カナダ・ウィスラーではリスペクトされているライダー。だから、毎年、最終日の盛り上げにルーブを呼んでいるのです。

ルーブは、参加者のレベルに合わせて、滑るスピードを考えて、楽しい自然ジャンプの場所に案内してくれます。そんなルーブのスタイリッシュな滑りやジャンプに惹かれるように、キャンパーさんたちをヒートアップ!天気は、どんよりした曇りで、またガスったりしているところもあったけど、楽しさで悪天候を吹っ飛ばす勢い。

すると、ライダーのジミー、さらにはフミカも参加!
ライダーたちが参加して、さらにヒートアップしていきます。特に、若くて元気の良いコーキ、コウタ、さらにはベテランのミックンまで、ライダーのようなノリでガンガン攻めていました。
ガールズも負けていなかったです。いつも華麗な滑りで僕たちを魅了してくれるみゆねーは、あまりスピンとかしないけど、結構、攻めてスピンしまくってました。マキネエも何度も転びながらも、飛んで。
ケンジは、今回のキャンプで一段とうまくなったキャンパー。高さのあるオーリーで攻めます。そして、しんぺいは、お約束の撃沈も混ぜながら、元気に滑っていました。毎年来る常連さんですが、今回のキャンプでは、最も飛んだり、転んだり、したと思います。
まあちゃんは、最後まで付いて来れなかったけど、体力限界まで頑張りましたね。まあちゃんの頑張りは、僕たちに良い刺激を与えてくれます。

そして、僕たちはルーブとの楽しいセッションにより、最後の最後まで滑り切りました。
まさにブラッコムを満腹でいただいたような気分に。みなさん、ご苦労さまでした!

dmkクラブ主催ゴールデンウィークのフィナーレの時がやって来てしまいました。
短くも充実した時間。まるで時間感覚が麻痺するかのように、あっという間の流れだったことでしょう。
そして、最後はキャンプ・ファイヤー!

今回ツアー案内人フサキの自宅の周りで開催です。
今年も参加したコーチ陣やゲスト・ライダー、そのお友達、またSandbox総帥のケビン・サンサローン、ハートフィルムのプロデューサーのケイジ、さらには、楽しそうな雰囲気に近所の子供たちまで駆けつけて来ました。

カナダのビール片手に、まずはBBQを楽しみます。
カナダでは、定番BBQのメニュー、ハンバーガーにホットドッグ。そしてつまみは、ポテトチップス。さらには、フサキお手製カレーライスも出て、大好評でした。カナディアン・ライダーさんたちも、カレーライスをたくさん食べてくれましたよ。

お腹を満たした後には、河原でキャンプ・ファイヤー。これが、またいいんだ。久しぶりに炎の香りは、自然界に生きる僕たちにエネルギーを与えてくれるようです。
すると、今年もルーブは持って来た、各プレゼント。さらにはケビンがサンドボックスのDVD、ケイジは、ハートフィルムのDVDをプレゼントです。
じゃんけん大会して、みんなでプレゼントを分け合いました。

飲んで、ファイヤーがあれば、リラックスするというもの。英語が苦手な人も積極的にカナディアンたちと交流して、楽しい一時を過ごしました。

翌朝は、朝8時という早い時間にウィスラーを出発です。
ジャンバーに染みついた、昨夜のキャンプファイヤーの匂いが、今回の楽しかった思い出をよみがえらしてくれるようです。
みなさん、さようなら!今度は、秋の恒例飲み会か、またはフサキの国内ツアーか。
またぜひ来年、ウィスラーに来てくださいね。
ご参加したメンバーのみなさん、そしてムラッチョ、ヘルプしてくれたライダーさんたち、ありがとうございました!

 

 

参加者からのコメントPart 4 ミックン

今シーズンも非日常的な最高の体験ができました。
フサキさん、村田さん、コーチのみなさん、ツアーに参加したキャンパーさん、そして御会いした全ての方にありがとうございましたです。

今回のキャンプ、日本からは、村田さんを筆頭に、dmk初参加がウィスラーのマーちゃんとコータくんに、キャンプ常連でウィスラー・キャンプ初参加のマキ姉と、毎度お馴染みウィスラー常連のシンペイくん、ケンジくん、自分の7人で、現地合流でミユ姉とコウキが合流しての数日、途中でジミーくん達もご一緒できて、短い期間でしたが濃密で格別な時を共有させて頂けて、キャンプ中に時折、感慨にふけっていました。
メンバー良し、コーチング良し、コンディション良し、アフター良しで正に夢の様な8日間で、個人的には良い厄落としになりました(笑)

初めてシーズン・パスを購入しての滑走で、いつもと違ってチョット優越感もありました。
毎年恒例の初日ウェルカム・パーティから始まり100パーセント毎晩アルコール漬けでしたが、不思議と翌日は元気で、きっと良い仲間と美味しい時間を過ごせた御陰かと思います。

ボトムは小雨でもゴンドラで上がれば、この時期に毎日うっすらパウダーで、さすがミラクルdmkっつ感じました。
ユータ君は独特の空気感で静かだけど熱い何かを感じ渋さが漂ってて大人のクルージングで、初のジェフ・ブラウンはとにかく FUN SNOWBOARD で皆が新しいことにチャレンジしすぎてヘロヘロになるまで笑顔で滑って楽しかったです。
間の1日はレンタカーでの超ローカルなプチ・トリップでまさかの熊や鹿に遭遇でビックリ!
小1時間くらいの森林浴しながらのトレッキングや、お洒落なお店で美味しいディナーにアルコールに会話も弾んで、ちょっぴり疲れたカラダをリフレッシュできました。

周さんの考えて体を動かすライディングは、難しくナカナカ頭と体がリンクしなくて戸惑ったけど、後半はツリーランや不整地で威力を発揮して、細かなアドバイスが目から鱗でした。

そしてラストは、やはりウィスラーツアーで外せないこの人、ルーブ・ゴールドバーグ、どんなアンケートでもフェイバレット海外ライダーの欄は必ずルーブと書くほどの自称ですが日本でも有数のファンである僕は、正にツアーの達成感に浸ってました。
後ろを付いて滑ってると追い撮りしてるDVDを3Dで見てる様で、自分まで上手くなった錯覚に陥るほどだった。
今年も、みんなを楽しませてチャレンジさせてくれて、人柄もライダーとしても憧れる、一緒に滑っててホントに楽しくて格好良い滑りで、あの力の抜けたスタイリシュさは、僕の遠い遠い目標です。

山を降り、とうとうツアーも最後の夜を向かえ、時間の許す限りまだまだ楽しむdmkメンバーは、今年もフサキ邸の横でBBQパーティー。
キャンパーに加え、コーチ陣にその家族や友人、ケイジ君一家に現地滞在にライダーさんやご近所さんやSANDBOXのケビン・サンサーロや誰が誰だか判んないくらいの人数で、ホットドックにハンバーガーにフサキさんお手製のカレーライスなどなど、子供に負けじと大人も思いっきり満喫して、最後はキャンプ・ファイアーの火と共に燃え尽きました。
キャンプ・ファイアーに心も体もリラックスして、火を見ながら吸い込まれる様な感覚の中で、アっと言う間に過ぎたカナダ・ウィスラーの1週間を思い浸ってました。

今回も100%真面目にスノーボードを楽しんだdmkでした。
フサキさん、村田さん、総じてdmkに感謝します、有難う御座いました。

キャンパーのみなさんに、来シーズンも再会できることを楽しみにしています。
個人的には来年は、ルーブが来日してくれて再会できたらハッピーだなぁ~。

それでは、またお会いする次の機会まで、ご機嫌よう。

ミックン

 

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