dmkコブキャンプ

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dmkの伝統的ツアー、稲川光伸によるコブ・キャンプが今年も開催!

今年は本当に雪の多い年でしたね。
恒例のコブ・キャンプは4月3日、4日の開催でしたが、この両日は赤倉くまどースキー場のラスト営業日。
ゲレンデは見渡す限りの銀世界、まだまだいけそうな感じでしたね。
そんな中、「伝説のキャンプ」が1年ぶりに復活した訳ですが、やはりこのキャンプを待ちわびていたキャンパーは濃いメンバーばかりでした。
今回は人数も少なめ、また1年ぶりという事も影響したのか、いつも以上にアットホームな雰囲気の中の開催となりました。

えっ、「伝説のキャンプ」が何って?
またまた~、皆さん知ってるくせに~!?!?
我らがBOSS:稲川さんによる「dmkコブキャンプ」ですよ~♪

今年で5回目(だったかな)の開催となりますが、そう、このキャンプは、「コブに入りたいけど滑り方がよくわからない」「コブの練習したいけど、ゲレンデにはスキーヤーがいて、ちょっと気がひける」「ボードでコブ!? 無理!!! でも本当は滑りたい」など、こんな気持ちをお持ちの方にピッタリなキャンプですよね。

稲川さんと言えば、妙高山スノーボードスクールと月山スノーボードスクールの代表であり、デモンストレーターを3期連続で務めた輝かしい実績を持ち、
日々、新しい滑走技術の研究に余念が無く、新しい理論を開発/実践されている方です。
どちらかと言えば、コブキャンプ「SUPER BUMPS」が思い浮かぶのではないでしょうか?
※SUPER BUMPS = 今年で14年目になるコブを愛する人の為のキャンプ
コブ初心者~エキスパートまで幅広く対応する。
そんな稲川さんに開催して頂いているのが、そう、この「dmkコブキャンプ」なのです。

 

このキャンプの特徴は3つ!

1.雰囲気が非常に和やか
dmk=超アットホーム なので、時にこんなに緩くていいのか!と思うほどのゆったりした気持ちでキャンプに望めますよ!

2.キャンプ内容は折り紙付き!!
世の中には「費用>>>効果」なキャンプが多数存在するのも事実ですが、このキャンプは間違い無く「費用<<<効果」ですよ。

3.夜の抽選会はすごい!!!
何がすごいのか?抽選会の商品がすごい。
恒例の「NOMIS」は勿論の事、今年は「WEST BEACH」までありましたね。
毎年、むらっちょさんには頭が下がりっぱなしです。(むらっちょ=輸入代理店のBOSS)

いわば「コブキャンプのエントリーモデル」といえるキャンプですね。

では、具体的に今年のキャンプを振り返っていくとしましょうか?

1日目
気温はやや高めの暖かな気候で、快晴の空の下、スタートです。
メンバーは11名(だったかな)。いつものメンバーに加え、初めての方も4名ほどいらっしゃいました。
まずは1本、ウォーミングアップを兼ねてピステのかかったグルーミングバーンをカービングターン~♪
一般のお客さんも少なめだったせいか、
皆さん、思いのままにロングターン、ショートターンを切っていましたね。
本当にこれが気持ちいい。。。

まずは「整地トレーニング」から。
「えっ、コブキャンプなのにコブに入らないの?」って声が聞こえてきそうですね。(笑)
そうです、まずは整地にて基礎を学ぶのです。
「整地でトレーニングするのは時間がもったいない。コブをガンガン滑りたい!」
という方、いそうですよね。
はい、そういう方は正直申し上げて、コブの滑走は上達しません。
もっと言えばコブに限りません。

話は少し飛躍しますが、
例えば、「180(ワンエイティ)」というスノーボードのテクニックがあります。
読んで字の如く、滑りながら飛んで180度回るテクニックですが、この技、止まった状態で飛び、180度回れない人は、滑りながらはできません。
すべては「基礎ありき」なのです。

話を戻します。
そんな訳で基礎トレーニングからのスタートですが、
今回はコブ滑走テクニックの基本中の基本、「ストレッチスライド」を学ぶという事で、それに準じた基礎トレーニングでした。

トレーニング詳細は、キャンプに参加頂ければ体感できます。(もしくはDVD「COB navi」をご覧下さい。)
少しだけ内容を明かしますと、、、
「意図的に板をずらす(カービングでは無くドリフトさせる)」練習が主となります。
この練習、意外と難しいのです。うまくいかなかった方も多かったのではないでしょうか?
「変な!?格好を取らされ、さらには板をずらして滑りなさい!」とレクチャーされるので、本当にこんな練習をして果たしてコブが滑れる様になるのか?と初めての方は疑問に陥ります。

我輩の経験から申し上げれば、約5年間、キャンプの都度、この練習をやってますが、ようやく様になってきた感じです。
それほど地味で、楽しくない!?ストレスが溜まる!?練習ですが、これが重要なのです、本当に。。。
これができなきゃ、コブを攻略する事はできませんので。。。

午前中はこの練習で終わりました。。。
昼食の為、リフト乗り場のレストランまで自由滑走となりました。
キャンパーの皆さん、うっぷんを晴らす!?かの様に、のびのび滑り降りていきましたね(笑)!

午後のキャンプ再開まで約1時間ありましたので、
昼食をさっと済まし、ゲレンデへ飛び出していくキャンパーもいらっしゃいました。
我輩は過去に苦い経験があるので、のんびり過ごしました。(皆さん、怪我には注意!ですよ)
赤倉くまどースキー場はゲレンデの上から下まで流せるスロープスタイル式のパークがあるので、パーク好きなキャンパーはこちらを楽しんでおられた様です。

さて午後の練習再開です。
まずは午前中のレッスンの復習からです。この練習はしつこく繰り返し実施されました。
それだけ重要だからです。リフト2本分しっかり復習した後、いよいよコブ斜面へ。

はやくコブを滑りたくてうずうずしていた方、午前中からの整地トレーニングで???マークいっぱいの方、果たしてコブ滑走はいかに!?!?!?

ちょっと待った!
まだ滑れませんよ、ここで重要なレッスンがありますから。
「整地トレーニング」をコブの中で行う練習です。
「整地」と「コブ」を繋げるこのトレーニング。これを実施する事によりコブ滑走の動作が実際に理解されます。

この練習、一番難しいです。
何が難しいか?
1.整地トレーニングを理解していないとできない。
2.整地とコブ斜面、難易度ははるかにコブ斜面が高い。
3.スピードが出せない。(=使えない。)
※整地トレーニング:スピード/勢いは敢えて「使わない」練習。
からです。

初めての方は、苦慮されていましたね。
経験者の方も、そこそこできているけど、うまくコントロールできていない方が多かったと思います。

本当のフラストレーションの溜まるトレーニングですが、午後は体に馴染ませる為に、この練習をひたすら繰り返しました。

残り1時間ほどになり、さぁ、おまたせコブ滑走です。
午前からひたすら繰り返してきたトレーニングを生かしての滑走トレーニングです。
案外コブを滑れたのではないでしょうか?

そういえば、キャンプ中、何やら視線を常に感じていましたよね。
そうです、スタッフのK君がキャンパー方々のレッスンを撮影していたのですよ。
何に使うかって!? 夜の宴会の酒の肴です。(笑)

これで初日キャンプは終了です。
リフト営業終了までの時間は、自由時間。
みなさんゲレンデを満喫されておりましたね。我輩は、、、宿へ一直線です。(笑)

 

宿はもちろん「ホテル千家」です。
この宿の特徴は、、、
1.稲川さんの実家です。
稲川さんはレッスンが終わると「ホテルの兄ちゃん」へ早替わりします。
2.お風呂は源泉掛け流し
赤倉温泉の源泉を堪能できます。24時間入浴OK。
3.料理が美味しい。
新潟産の米、日本海の海の幸、美味しい水。。。
是非一度ご賞味下さい。

宿へ戻った後は、温泉に浸かり、夕食の時間までの間、しばしの休憩、、、寝、寝、寝。。。

美味しい夕食後は、レッスン第2部「ビデオクリニック&宴会」です。
そうK君が撮影した映像は、この時使用されるのです。
キャンパー一人一人の滑走姿を見ながら、稲川さんよりアドバイスをいただきました。

ところで、「自分の滑りを自分の目で見る」という経験はほとんど無かったのではないでしょうか?
頭の中では「カッコよくイメージ通りに滑れている!」と思っていたはずが、実際ビデオの中で滑る自分を見たら、「アレ?何か違う。(自分じゃない!?)」と思った方がほとんどだったと思います。

日中のトレーニングは、
?テクニックのレクチャー⇒?稲川さんのデモ滑走⇒キャンパー滑走⇒?アドバイス
という流れで進行しました。
そう、見る事ができた滑りは、稲川さんかキャンパーのそれのみでしたね。
「学び、見て、自身で体験」という、いわば「主観的なアクション」でした。

それに対してビデオクリニックは、
?稲川さん/他キャンパー⇔自分の滑りを自分の目で確認⇒?アドバイス という流れでした。
主観的な「イメージの中での滑り」と客観的な「実際の滑り」との差=ギャップを直接見て確認し、認識する事により、課題を見つけ、対策を立てる事ができるのです。
すなわち「客観的なアプローチ」です。

この「主観的なアクション」&「客観的なアプローチ」を繰り返すことによって、技術は確実に向上する訳です。
スノーボードのキャンプは大抵ビデオクリニックがありますので、うまく活用したいですね。

その後は、お楽しみ抽選会!!!じゃんけんの勝者は、COOLな商品をGETされましたね。
我輩は毎度の事ながら、最後まで負け続けましたねぇ。。。(苦笑)

あとは自由にとことん飲む、しゃべる、お菓子食べると、、、夜は更けていきました・・・
まぁ皆さん、元気な事で・・・寝、寝、寝。。。


 

2日目
目がくらむほどの快晴、気温も高く、春真っ只中な陽気でした。
前日の飲みすぎのせいか、寝不足のせいか、頭がぼーっとする中、朝食を取りゲレンデへ。

前日同様、ウォーミングアップを兼ねて、フリーランを1本。
(実は稲川さんは、この時の滑りをちゃんとチェックしています。)

この日はいきなりコブ斜面滑走からのスタートでしたね。
前日の「整地トレーニング」「コブ内での整地トレーニング実践」
そして「ビデオクリニック」を思い出しつつ、コブ斜面へ勢いよく飛び出す。。。

んっ?何か体がうまく動かないぞ(汗) あれっ、ぜんぜん滑れない・・・(大汗)
という方、続出でしたね。(稲川さんの表情は相当渋かったですよ。)

案の定、稲川さんからアツい檄が飛びましたね。。。
「あの~、昨日教えた基礎が全くできてないんですけど・・・。
 全部お酒で吹っ飛びましたか!?こりゃ、整地トレーニングからやり直しだな」

ここからは厳しかった。。。
再び整地トレーニングを実施したのですが、飛ぶわ、飛ぶわ、檄が。
一人ずつ、みっちりと時間を掛けて、全身を使っての稲川さんからのアドバイス(=檄)。
快晴の青空とは対照的な、沈痛な面持ちのキャンパー達でした。

そして再びコブ斜面滑走です。
あれっ、体が動く!意外といける!!何かコブが滑れる!!!って感じでしたね。
改めて基礎トレーニングの重要性を身をもって体感されたと思います。
(この時の稲川さんの笑顔も見逃してはいけませんよ。)

さてここまでこれば、あとはコブキャンプの真髄、「コブを滑り倒す!」です。
とにかく時間が無くなるまで「滑る⇒アドバイスを受ける⇒滑る」の繰り返し。。。
徐々に少しずつですが、滑れる様になったのでは無いでしょうか?

昼食を挟んで、午後も引き続き、「コブを滑り倒す!」
午後になるといい感じで滑れる様になったキャンパーも増えてきましたね!
もちろんそんな方へは、
「前腕組み」「頭に両手固定」「後ろで手組み」など、難しいお題も与えられました。(笑)
キャンパーのレベルにあった指導して下さるので、飽きさせてはくれませんよね。

実はキャンパーの皆さんが滑ったコブ斜面は、、、3月22日に開催された「第3回 不正地選手権 赤倉大会」の斜面だったんですよ!
そう、この大会はビギナーからエキスパートまでコブ好きが集まり、テクニックを競い合う、一大イベント!!!
「ビギナー」「女子一般」「男子一般」とカテゴリー分けされているので、どなたも楽しめます。

その斜面を滑る事ができる様になった事は、皆さん腕を上げましたね!
その勢いで来年は大会に参加し、弾けましょう!!!

最後はコブキャンプ名物、「コブトレイン」。
稲川さんを先頭に、キャンパーみんなで連なって、コブを攻略していきましたね!!!
コブ斜面の下から見る姿は、圧巻でした。(感涙!)

これでキャンプは終了です。

いかがでしたでしょうか?
参加されたキャンパーの皆様は、当時の情景が思い浮かんだ事と思います。
滑りた~いオーラが蘇ってきましたか?(笑)
ここで簡単に振り返ると、以下流れでキャンプは進行しましたね。

1.整地トレーニング
2.整地トレーニング in コブ
3.コブ滑走 by  整地トレーニング

これ非常に重要なので、是非忘れずにいて下さいね。上達の秘訣です。

また、このキャンプに参加してみたいな!って思った方、次の機会に是非参加しましょうよ!!!
あなたのスノーボードライフに新たな光を差してくれる事、間違い無しです。

えっ、今すぐコブを滑りたいって!?
それなら「月山SUPER BUMPS」というコアなキャンプがありますよ!
もちろん講師は稲川さんです。


レポーター:速斗

SPECIAL THANKS
妙高山スノーボードスクール スタッフ一同
ホテル千家
赤倉くまどースキー場
(有)フィールドゲート

 

 

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