Category: クラブ

伝説よ、再び 2007年dmkいながわキャンプ

伝説は終わらない。それは永久(とわ)に語り継がれるもの・・・
さて我が息子は今回、どんな夢を見させてくれるのやら・・・
機は熟した。再び雪上に降臨せよ、懐刀と共に!!!

Report: Hayato

妙高山は深々と大粒の雪が降っている。暖冬で雪がほとんど降らない今シーズン。昨日まではピーカン&アイスバーンだったと聞くが、とても想像がつかないほどの降雪。これも「毘沙門天の申し子」の御力によるものなのか。

今年の舞台、初日は「妙高杉ノ原スキー場」。縦長が特徴的であり、三田原ゾーンと杉ノ原ゾーンで構成され、上部はコース変化に富み、中腹はターンに最適なオープンバーン、下部は緩やかな斜面と様々なシーン楽しむ事ができるゲレンデである。勿論パークも充実しており、スロープスタイル形式で遊ぶのも可能。

杉ノ原ゴンドラ乗り場には続々とキャンパー達が集結してくる。
簡単に紹介しよう。

稲川コーチ・・・言わずと知れた「軍神、毘沙門天の申し子。」今年の御力は!?
是澤(これさわ)コーチ・・・軍神の懐刀。その実力や軍神のお墨付き。
えらっち・・・昨年の男児キャンプ一員。今年はかなり滑り込んでいると聞く。
おが君・・・若手No1。優しげな顔に似つかず上達への意気込みはスゴそうだ。
ひささん・・・キャッチフレーズは「年齢はみずがめ座」。スノボ歴は浅いが、何のその。
おばらばん・・・いぶし銀の滑りと聞く。その実力や如何に!?
たけし・・・えらっち同様、昨年の男児キャンプ一員。今年の課題は体力か!?
よりちゃん・・・可愛らしい姿とは裏腹にスピードが大好きだとか。
しょうこ姉・・・基本に忠実な丁寧な滑りが売りと聞く。
ゆかちゃん・・・粘り強い頑張り屋。今年はどんな技を習得するのか!?
ゆみこさん・・・おしとやかな雰囲気を感じさせる立ち振る舞い。滑りは如何に!?
ともちゃん・・・威勢が良く、発言も大胆かつ率直。滑りもきっと大胆であろう。
もりっぺ・・・専門はパウダーラン。また問題児のまとめがホント上手なお姐さま。
けいたさん・・・軍神の伏兵。やさしげな顔と似つかぬ、一説では軍神を凌ぐほどの滑りとか。
かなちゃん・・・こちらも軍神の伏兵。周囲を楽しませる面白さと激しい滑りを合わせ持つ。
みっ君・・・専門はオールラウンド。あらゆる斜面をパワーで蹴散らす。
たかしさん・・・周囲を陶酔させる滑り&甘いマスク。天はニ物を与えた。
しんぺいさん・・・international&intelligentな滑り。
とおるさん・・・パウダー専門。優しげな眼差しが見つめる先は・・・。
ようさん・・・かなりDADY。滑りはきっとDANDYであろう。
あさちゃん・・・妖艶&優美な滑りで、男児どもを釘付けにする。
あきさん・・・美しい姿と激しい向上心を合わせ持っているとか。
まゆみちゃん・・・技巧派ライダー。どんな技も着実にこなす。
アヤさん・・・今回の総大将。問題児も彼女の手にかかれば・・・イチコロ。
速斗・・・臨機応変(気まぐれ)な滑り。とりあえずオールラウンダー。我輩。

とても一筋縄でいきそうに無い顔ぶれである。

今年のキャンプ、初日は稲川チーム(ターン担当)、是澤チーム(フリーラン担当)の2チームに分かれ、また午前/午後でコーチが入れ替わりレッスンを実施するという手法がとられた。
我輩は午前:是澤コーチ/午後:稲川コーチのルーティーン。

初日の主題は「ターンの体軸」。
キャンパー達のターンの質を向上させるのが、コーチらの使命であるが、そう、今日はなんと言っても大粒の雪が降っているのである。雪人の我等としては血が騒ぐのは当然であり、アップを兼ねて、地の利を生かした、頂上~麓までの超長距離「フリーラン」を楽しむ事になった。
ゲレンデ脇のパウダーをひたすら攻める者、自然の地形でふわっと飛んだり、回ったりする者、大斜面の端から端まで使い、大中小のターンをしながら綺麗なシュプールをゲレンデに描く者、直滑降で痺れるほどのスピードを感じながらアドレナリン全開で滑り降りる者、皆それぞれの「イメージ」で、それぞれの「モチベーション」で斜面を滑り降りていく。
やはり「フリーラン」はスノーボードの醍醐味である。

我輩は是澤コーチ(通称:これちゃん)の後ろで追いかけるように滑っていたが、やはり噂通りに滑りがヤバ過ぎるぐらいうまい。
神速と呼ぶにふさわしいスピード感、何とも軽やかな技、そして基本に忠実な滑り。キャンパー達を夢中にさせる。我輩は心底、武者震いさせられた。さすがは「軍神の懐刀」。しかも年齢は二十歳過ぎと聞く。何とも末恐ろしいものだ。

フリーラン後(実は午前:是ちゃんチームは二本滑った)、「クロスコース」へ。
クロスコースは上下にうねった「ウェーブ」や、左右に傾斜した「バンク」、また「ジャンプ台」などが有り、うまく板に乗る事ができなければ攻略が難しいコースである。
今回はその中でも「ウェーブ」を使い、体軸のチェックを実施する事となった。キャンパー達は次々と「ウェーブ」を攻略していき、コーチが体軸をチェック&アドバイス。

夜のビデオクリニック時に、キャンパー達へ全体的なアドバイスがあったが、「ウェーブを滑る時の体軸のイメージは『日本昔話で、人が山を越えていくシーン』である。」 なるほど、納得!何とも的を得たアドバイスである。

お昼休みは杉ノ原ゾーンのパーク下レストランへ移動、昼食タイム。ここの食事、値段もリーズナブルでボリューム満点なのだ。我輩は「カレーたつた丼」を食べたが、正直、量が多く残してしまった。そして食後はコーヒー。これだけはやめられないのだ。コーヒーを飲んで、ほわわ~んとするのが、何とも言えない食後の至福のひと時。。。

午後は稲川コーチに替わり、「ターン」の練習へ。
まずは体軸を意識しての大回り、ミドル、ショートターンの練習。ここで稲川コーチは奇妙なアイテムを皆に与えてくれたのだ。そう、便器が詰まった時に使用するアイテム、「すっぽん」である。すっぽんを左手(グーフィーの人は右手)に持ち、ターンをすると、不思議なほど板に対して最適な体軸を保ち、ターンをする事ができるのである。えっ、「すっぽん」の使い方?それはキャンプに参加したお楽しみ(笑)

次にターン切り替え時の体軸の使い方の練習。これがばっちり決まると、鋭い切れ味のターンができるのである。ちょっとだけ種を明かすと、ん~む「斜めクロス」かな。それ以上は・・・内緒(笑)。

そして「暴走ワイパー」へ。いながわキャンプでは恒例となったこの練習。今回は体軸&重心をフロントに置いた「テールスイング型暴走ワイパー」。この練習、笛の音に合わせて、板を左右交互に同じ幅でスライドさせるだけなのだが、なめちゃいけない、これが本当に難しいのだ。初体験のキャンパーには優しく笛が吹かれるのだが、キャンプ常連組にはまったく容赦が無い。笛の音は次第に高速になっていき、そして最後にはゲレンデを転がる始末。

本日のお宿はもちろん「ホテル千家」。
噂では稲川コーチは雪山を降りると、コーチからペンションの愛すべき兄(あん)ちゃんに戻る。
エプロン付けて、右往左往、東奔西走、大忙し。
実は我輩、千家の風呂の隠れファン。なぜか?千家の風呂は「源泉かけ流し」なのである。
丸一日滑り倒した後の風呂はホントに止められないものだ。

そうそう、稲川キャンプには必ず「お局様!?」も同行するはずなのだが、今回はなぜかゲレンデにいなかった。その答えが千家に来てわかる事となった。なんと稲川コーチと美和さんの間に待望のお子が誕生されていたのである。
本当におめでとうございます!!!~☆☆☆☆☆
将来がホント楽しみ(末恐ろしい!?)な。

さて、夜はこれまた恒例の「ビデオクリニック」。
各キャンパーの滑りを見ながら、コーチから個々にアドバイスを頂く。「ビデオクリニック」、これが結構凹まされるのだ。それは自分がイメージして滑っている姿と実際の滑っている姿とはかなりの差があるからだ。その差を認識する事で、上達の速度は確実に上がるのではあるが。。。(自分の無様な滑走映像が流れるのは、顔から火を噴きそうなほど恥ずかしいもの。。。)

その後は稲川コーチ、是澤コーチ、キャンパーと語り合い、夜は更けていく。。。
「福岡に行ったら、絶対『あんみつ姫』に行くんだよ。『あんみつ姫』わかった!?」・・・Zzz。

クレープお待たせ! おいひ(し)~~♪ う~ん、そっか。明日もガンバルぞ!


二日目。晴れのち曇り。舞台は赤倉温泉スキー場。
横に広く、ロングラン、こぶ、パークと多彩な遊びが可能なゲレンデある。
また隣の赤倉観光リゾートスキー場と合わせて「Mt.6」のひとつとして有名である。

今日の主題は「ショートターン&ポール攻略」だが、その前にまずはウォーミングアップ。

その壱。「斜面ヒールエッジ登り」
これはフォールラインを向いてヒールエッジで斜面に立ち、テンポよく小刻みにテンポよく小刻みに後ろ(斜面の上)にジャンプし、登っていく練習なのだが、バランスを取るのがかなり難しい。登ってもずり落ちたり、こけたり・・・。

その弐。本日も「暴走ワイパー」
昨日、この練習をしなかったチームがあったので改めて実施となる。今日のステージは片斜の部分が有り、板の振り幅を調整しなければ、なかなか真っ直ぐに降りて行く事ができない→暴走する→ゲレンデに転がる。

「斜面ヒールエッジ登り」と合わせて、この「暴走ワイパー」もそうだが、あらためて「基礎練習の重要性」を認識するキャンパー達であった。

その後、午後の「ポール攻略」に向けた練習が始まる。内容は、秘密(笑)・・・ってのは申し訳ないので、ちょっとだけ。
「ターン前半:テールを浮かせてスイング。ターン後半:ノーズを上げる」ってとこか。
この練習が午後のポール攻略に役立つとは、おそらくこの時は誰も想像してはいなかったであろう。

あっという間に昼になり、隣のくまどーゲレンデの中腹に位置するレストランへGo。ここは斑尾の山々が見渡せる眺望が良い場所で、人も意外と少なく穴場である。もちろん食後はコーヒータイム。ゆるりと時が過ぎていく昼下がり。。。

午後はついに「ポール攻略」の練習。
間隔の広いポールと狭いポールの2レーンが設置され、そのポール間を交互にショートターンをしながら滑り降りていく練習。
キャンパー達は次々とポールを攻め、攻略していく。そう、午後はひたすらポールとの格闘なのである。

是澤コーチは満面の笑みでテンションを上げてくれるのだが、なぜか稲川コーチは浮かない顔をしている。どうもキャンパー達が簡単にポールを攻略するのが、お気に召さないらしく、こっそりとポールの形がこんな感じ「・・・・・→,’,’,」へ変化していくのであった。それでもあっさりクリアするキャンパー達に対しては、「腕組み前」、「腕組み後」、「スイッチ」の指示が次々と下され、ポールへ突入させられる。

そして仕上げは「デュアルポールラン」。
これは二人同時に滑り出し、同じ間隔のポールを競いながらクリアしていき、先に滑り降りる練習(競技!?)である。この練習はかなり燃える、本当に燃える。キャンパー達に疲れが見え始めた頃に、闘争心に火をつける事によって、さらにアツく、さらにハードにポールを攻めさせ、攻略させるという、まさに稲川コーチの鬼気迫る、徹底した指導ぶりである。

いかがでしたかな?我が「申し子」のキャンプは。

ひとたび山に登れば、雪上の軍神として君臨し、兵(つわもの)たちを兵(つわもの)たちを時に厳しく、時に温かく、それぞれの高みへとの導く。
またひとたび山を降りれば、愛すべき兄貴としてキャンパー達を楽しませてくれる。
まだキャンプを受けた事の無い者はぜひ体験すべきである。
必ずや貴方(貴女)を別次元へ導いてくれるであろう。

さて妙高山に戻らねばならない刻(とき)が来たようだ。
次は卯月の頃か。
では、また会う日まで。我が名は・・・毘沙門天。

 

参加者の声

出勤したらキャンプよりもハードな仕事が待っていたので、それをやっつけて、やっとカキコする時間が出来ました。
今回のキャンプは昨年のイイ男キャンプ(笑)から派生した、進化系なので、さぞやと思いきや以外に幸せの御裾分けと言わんばかりの柔らかなコーチにビックリしましたが、内容は期待以上の収穫と、とても楽しい場所と時間を過ごせてホントに、イナガワさん・コレさん・dmkスタッフ・キャンパーの皆に感謝感謝です。
一日目の取り合えずの足慣らしロングランは久しぶりに気持ちの良い滑りが出来ました。
唯一の心残りはハヤトに負けた事かなぁ~残念
全体的にもう一度基礎を見直す良い機会になったので、近場のゲレンデに行った時にも笛の音を頭の中で鳴らしながらアノ動きをハイスピードで練習しときます。
春のコブ・キャンプも参加しますので宜しくお願いします。
みっくん

初参加です。
最初はかなり緊張していましたが,いながわ教官・これさわコーチ・dmkスタッフ・参加者の皆さんのおかげで,楽しい二日間を過ごすことができました。ありがとうございました!
今回のキャンプでは,ボードの面白さをたくさん教えてもらいました。これからのシーズンをさらに楽しく滑ることができそうです。
これからもよろしくお願いしまーす!
タカシ

このキャンプのインフォメーション

日程:2007年1月27日(土)、28日(日)

キャンプ料金: 29,800
<1泊2日2食付宿泊費・ランチ2回・リフト2日券・レッスン>

ツアー参加人数: 21名

開催ゲレンデ:
1日目:妙高杉ノ原スキー場
http://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/

2日目:赤倉温泉スキー場
http://www.akakura-ski.com/index.html

宿泊施設:ほてる千家
http://hotel-senke.akakura.net/

コーチ:稲川光伸コーチ・是澤明典コーチ
同行スタッフ:アヤ、もりっぺ

協賛:妙高杉ノ原スキー場、赤倉温泉スキー場、ほてる千家、
REDS(Minami)、RONIN、VERSUS、Snoman、Deelux、Flux、Nomis

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初dmk関西(西日本)キャンプ~♪

 

今年はいつもより暖かく、四国や中国地方では雪がお目見えしないので‘なんか雪が降らないと気分がのらないよなあ’と思いながらの今回のキャンプ。。。
今回の『初dmk関西キャンプ』は、某雑誌の特集で知りました。スノーボードがうまくなりたくてキャンプに参加したいって思っても遠くてなかなか参加することができないものばっかりの中、『関西』ってとこに惹かれチェックφ(..) ‘ハチならなんとか自分一人運転して行けるかも’と思い、早速アヤさんにメールして参加表明♪ 当日までスケジュール帳を毎日眺めてました。。。


レポーター:ちゃみ

1日目

4時過ぎに四国を出発~♪道中ず~っと‘あ~遅刻するかも~’って不安と緊張に押しつぶされながら8時過ぎ頃ハチのあたりに到着。ナビにまかせて進んでいたら。。。道がない!!冬期通行止めでした。。。(T_T) アヤさんに事情を話し違うコースを教わって急いで集合場所のペンションへ向かう。‘やっぱり遅刻したかあ’と反省のような苦笑いでペンションに着くと、そこには上-赤、下-緑の派手なウェアを着た人がなにやら持って動いてる。。。そう、その人が今回のリーダー【大原タクミ】さまでした☆(←このあと2日間、メンバーみんなこのウェアーに助けられまくりになります)

遅れていたので挨拶もそこそこに着替えをすませ、準備ができたらペンションの玄関で集まってdmk流ネームホルダーを渡され、最初にみんなで超簡単な自己紹介。四国は私一人だったけど、広島、岡山、鳥取、兵庫、大阪、愛知もいたかしら?。。。いろんな地域から参加してました。キャンプとかスクールってゼッケンをつけるのがお約束みたいになってるけど、あれってゲレンデ滑ってるとかなり恥ずかしい。。。人数が多いから他のボーダーと区別するためだと思うけど、下手でこけまくって目立ってるのにさらに追い討ちをかけるような感じがしていやだったのに、dmkキャンプではそんなものはつけない!!参加者の気持ちを考えてくれてるんですね☆ちょっと嬉しかったです。

遅れている人がいたのでdmkのマスミさんをペンションに残し、みんなは近くのリフトまで雪坂道をハイク。想像以上に疲れて息があがります。1つ目のリフトのところでグループ分け。私はまだリフトの降車にドキドキするので、ぱらっちさんとフリーラン中心グループでアヤさんに教えてもらい、他のみんなはタクミくん、もりっぺさんと一滑りに行くことに。

フリーラン中心グループは、最初リフト横でスケーティングの練習から。スケーティングって基本的なことだけどあんまり練習ってしていないままリフトに乗ってたので、やってみるとやっぱり下手。。。後ろ足がバインにひっかかる感じがしてなかなかうまく蹴れない。でも、アヤさんの的確なアドバイスでスイ~スイ~とできるようになりました。ぱらっちさんも習得済!二人とも最終日にはもたついていたのがウソみたいに自然にできてました。

スケーティングの練習のあとは緩斜面で1本滑ってみる。そのあと、それよりもう少し斜度があるバーンで練習。最初の練習は『やじろべえ』。これは全身の力を抜いて手を横に軽く開いて何も考えないで滑ること。聞いたときは‘膝とか曲げなくてそんなこわいことしてていけるんかなあ’って思っていたけど、実際にやってみると。。。。楽しい!!!‘な、なにこれ?滑るのラクだし楽しいかも’って思って、ぱらっちさんが滑ってくるのを待たずにゲレンデサーフィンしちゃってる私。。。アヤさんが私と同じグーフィーなのでアヤさんの滑りを見ていると自然にイメージがつきました(ぱらっちさんはレギュラーだったので反対にちょっと困っただろうけど)。このままもう少し練習を。。と思ってたら集合の時間となり、1本目のリフトの上でタクミくんチームと待ち合わせ。遅れてた参加者の方も来たのでマスミさんチームとも合流しました。

合流してからは、ハチ~ハチ北をホームゲレンデとするしげ兄(裏リーダー)の案内のもと、ハチからハチ北へ移動。何日か前まではゲレンデを渡ってハチからハチ北へ行くことってできなかったらしい。急なリフトに乗ってハチ北へ渡りますが、山の木々が埋まりきってない(例年だと埋まってしまうらしい)し、土もところどころ見えてるので‘やっぱり雪が少ないんだな’と感じました。‘通行止めになってた道の雪を持ってきたいなあ。。。’と思いつつリフトを降ります。

ハチ北の山頂、けっこうガスってました。ハチ北のゲレンデに期待しながらしげ兄のあとをついて行ってみると。。。そこはちょっと急斜面じゃないかい!?おまけに幅狭いし。。。でも、みんなタクミくんの後をついて滑って行っちゃうので、私もはぐれたら困ると思って必死について行きました。無事急斜面を降りきって先に行ってたメンバーと合流すると、タクミくんによるグラトリレッスンが開催されてました。ノーズプレス180を中心に一人一人をビデオにとりながら教えてくれていました。私たちフリーラン中心グループは‘うらやましいなあ。。。早く私もあんなのやりたいなあ。。。と思いながらも、『やじろべえ』の楽しさに身をまかせるのでした。

お昼ごはんを食べた後は、しげ兄プレゼンツ『ハチ北ゲレンデクルージングツアー』の開催です!! ハチ北の自然をを余すことなく楽しむというコンセプトでハチ北を満喫しました♪急斜面を滑るだけじゃなく木々の間を抜けて行くコース(木々のトンネルみたいな感じ?)もあり、直滑降しないとリフト乗り場までたどり着けないところも滑りました。ハチ北を満喫していざハチへ帰ろうとしたら、ハチ~ハチ北のリフトで渡ることはできても雪不足のため戻るコースはまだ滑走不可であることが判明。まあ、滑走できても急斜面すぎて私には滑って帰るなんてことはできそうになかったですけど。。。(汗)タクミくんたちに続いて下山リフトに乗ったものの、高所恐怖症の私にはすっごく怖い(>_<)高いです。急です。見晴らし良いです。一緒に乗ってたひとし父さんの声かけになんとか安心して下山できました。ハチに戻ってきてからも、ペンションに帰る時間までみんなで楽しく練習してました。

ペンションに帰ってから各自部屋へ荷物運んだり着替えしたりして、部屋ごとに自己紹介をし直したりしてましたね。部屋の広さが違う?って比べてた人もいたような。。。

一息ついてから夕食です。鍋って聞いて「この地域だとカニかなあ?」って話してたけど、食堂に行って肉を見たら「いのしし鍋じゃない?」って言う人も。。。結局、鴨鍋でした。各テーブルによって食事スピードがまちまち。人見知りする照れ屋さんが多い関西キャンプメンバー。おしゃべりもそこそこにして鍋をひたすら食べました。アヤさんの声だけが聞こえていたような気がします(笑)
夕食のあとは、お待ちかねの<ワックス講習会>。私はてっきりこのときにマツモトワックスレンジャーが登場するものだと思っていたのですが、まだ到着してないとのこと(本当!?)

ワックス講習会では、マスミさんがひとつひとつ丁寧にホットワックスのかけ方について指導してくれました。ワックスの前にスクレーパーで汚れを落としておくなんて、考えてなかったです。汚れはワックスで落とすものだと思っていたので(間違ってはいないけど)。けっこうズボラな私は事前に簡易ワックスについてワックスレンジャーに質問しておりました。泊りがけのときのワックスはどうしたらいいの?とか、滑りに行ったあとすぐにワックスかけられないときの対応方法とか。丁寧に教えてもらえてよくわかりました。でも、私、マツモトワックス持ってなかった…。今のワックスを使い終わったらマツモトワックス即買いしますね。

ワックス講習会のあとは、みんなで宴会です♪普通の宴会って、机の上のおつまみって何でしょう。さきいか?柿ピー?イカの姿フライ?(←個人的にこれ好きです)なんと、このキャンプのつまみは、かの有名な『う○い棒』と『黒糖ふがし』。さすがdmkつまみまで違います。庶民派です(笑)

やっぱり人見知りで照れ屋さんが多い関西メンバー、宴会の最初はちょっと盛り上がりにかけるかな?という感じでしたが、dmkスタッフの盛り上げがあってだんだんと話がはずんできました♪みんなおつまみもガンガン食べてたし。ゲレンデでグラトリを教わっているタクミくんチームのビデオを流しながらいろいろ話をしていると、扉がないところから唐草模様を発見。。。あ~~!!!ワックスレンジャー(のマント)!! つ、ついにお出ましです!ワックスレンジャーが来てくれました。ワックスレンジャーはなんかしんどそう。。。「息があがってるよ~」とアヤさんからの指摘(笑)ワックスレンジャーは日本語を聞き取れるし書けるのに話せないのでホワイトボードに言葉を書いて筆談です。「ワックスレンジャーに質問がある人~?」って言われたので、‘普段は何をしてるんですか?’と質問してみました。回答⇒【俳句】(笑)

ワックスレンジャー、【俳句】に凝ってたんだ。某テレビ局の『俳句王国』見てるかなあ。。。
ワックスレンジャーは持ってきた静岡と神奈川のお土産を渡して帰っちゃったので、そのあとはプレゼント抽選会の開始です。関西キャンプの参加者はみな譲り合う精神を持っているので、抽選会といっても案外すんなり決まってました(苦笑)。そのあと、ビックリハプニング!!広島から参加のりょうさんから、『広島土産セット』が抽選会のプレゼントに!!これにはアヤさんもタクミくんももりっぺさんも、あとからこそっと登場したマスミさんも、参加者全員、目の輝きが違いました(笑)各地のお土産を持ってきて交換するのもいいかも。。。来年のキャンプではぜひそれをしましょう♪みんなもっと仲良くなれるよ。私は四国4県のもの詰め合わせちゃうもんね~♪

抽選会が終わってまだまだ話をしたいとこですが、明日に備えて早めに就寝する人もいるので、11時ごろには一応のお開きになりました(実際何時まで飲んでたのか。。。!?)


左)見事ゲットした大阪のやんさん、中)広島名物をプレゼントするりょうくん、右)『広島土産セット』の中は。

2日目

2日目の朝は昨日より晴れてました。今日も雪は望めそうにない!? 朝ごはんギリギリに起きた女性チーム。。。男性チームのガヤガヤした声に急いで支度。朝食後玄関でみんなのやる気チェック!!みんなやる気満々です。元気にリフト乗り場まで坂道上がります(やっぱりきつい。。)。

今日は初めにハチのゲレンデで数本滑りました。その後、アヤさん&セイジくんチームは基礎レッスンに向かいます。タクミくんチームは昨日の続きでオープン180とブラインド180のレッスンです。斜面でのオーリーのレッスンも受けました。フリーランチームのみいちゃん、ぱらっちさん、私の3人は昨日のレッスンを自分のものとするためにゆっくりと復習しながら滑りました。レッスンが落ち着いたところで昼食まで滑りを満喫するためまたハチ北ゲレンデへ向かいます。

昼食後、滑りが安定しているメンバーはしげ兄ともりっぺさんと一緒にハチ~ハチ北をゲレンデクルージング! 基礎をもう少し強化したいなってチームはアヤさんとハチで追い込みレッスン! 基礎を確実にマスターするチームはタクミくん、マスミさんと強化レッスン!…とそれぞれキャンプの最終チェック!!

私はアヤさんと追い込みレッスン組でした。ターンのさらなる完成に向け、ついにここでも噂の練習方法を教わりました。『アイドル~♪ターン』の登場です!さすがにこれには追い込みレッスン組のみんなちょっと引いてたかも。。。でも、実際にやってみるとターンのタイミングがわかりやすい気がします。よくハウツーものの本に「肩を入れる」って書かれてるの見るけどなかなかできない。。。でも、これだとわかりやすくて自然に肩が入って行きます。これ帰って練習にもってこいだわ。。。恥ずかしがらずに黙々と練習する女性2人。ちょっと恥ずかしくて手があまり上がらない男性人。この様子を写真に撮りたいというアヤさん。。。メンバーは断ることもできず、順番にアイドルになりきりました。

リフトに乗りながら基礎マスター組を発見。この2日間、タクミくんのウェアにはどれだけ助けられたものか。。。目立ってるのですぐ見つけられます(笑)基礎組は姿勢とか目線を中心に細かいところをタクミくんから教わっていました。こんな個別のレッスンってすばらしいなあ。贅沢感さえ沸いてきました。

2日間のキャンプの集大成をするため、最後に参加メンバー全員でハチゲレンデの上から下までずっと滑りおりて宿へ帰ろうということになりました。リフト降車場横で閉会式をすませ、今回のキャンプのリーダータクミくんと裏リーダーしげ兄のあとをメンバーみんなでついて滑りました。雪が少なかったものの、最後にはみんなが滑ってないようなところも滑って行き、満足のいくキャンプが終了しました。

今回、初めてdmkのキャンプに参加しましたが、とても楽しく充実したキャンプでした。今まで他のキャンプに参加したことがありましたが、私にはレベルが高く感じられ、うまくなりたいのについていけない自分にはキャンプは楽しいようで楽しめていませんでした。キャンプでいろんな人と友達になりたいしレッスンを受けてうまくなりたい。だから毎年1回はキャンプに行ってみようと思っていましたが、ちょっと躊躇してしまうところがありました。今回のdmkのキャンプは、正直最初は今まで参加したようなキャンプと一緒でまたへこんで帰ってくるんだろうな。。。と思って期待していませんでした。近くであるキャンプだから参加しとこう。。みたいな感じだったのですが、今までのキャンプと違って個別に教えてもらえるし、練習方法も教えてもらえるのでキャンプが終わって帰ってからも自分で練習することができます。キャンプ中も一緒に滑るということはあっても、自分がやれるレベルじゃないと思っているのにオーリーもやらないといけないとか、滑りを復習したいのにグラトリをやれとか、これをやらなきゃいけないっていう強制もないし、自分がやりたい滑りをやってその中から疑問や質問が出てもすぐに応えてくれます。自分の滑りに自信も持てそうだし、何よりスノボーを楽しむことができるようになるキャンプでした。また来年もぜひ西日本でキャンプをしてほしいと思います。西日本のスキー場は長野や新潟の方に比べると大きさも雪質も劣るところがあるけど、熱意は負けてないよ!だからまたタクミくんがレッスンにきてくれることをメンバーみんな願ってます。アヤさん、もりっぺさん、マスミさん、また西日本に来てください。スノボーの楽しさを教えてくださいね。西日本のよさも知ってもらえたらうれしいです。遠いところありがとうございました。また来シーズン、今回のメンバーと再会できることを楽しみに、これからスノボーの練習にはげみたいと思います。

dmkツアー初体験の四国在住ちゃみちゃんです。

キャンプ閉会式の時、
「dmkツアーに感動しました!この感動を全国のスノーボーダーに伝えたいので、私にこのツアーのレポートを書かせてください!」
と感激発言!
スタッフ車の帰路は何時間もかかり大変だったけど、彼女のこの発言と初関西ツアーに集まってくれたみんなの「ありがとう、また来てね」のお別れの言葉で、すべての疲れがぶっ飛びました。本当にみなさん、そしてレポートを書いてくれちゃちゃみちゃん、ありがとう!

by アヤ

dmkライダー&スタッフ
左から 神奈川県在住マスミ・ウィスラー在住タクミ、東京在住もりっぺ・アヤ

参加者の声

やべっちとセイヤくんを連れて、何とか無事帰宅しました。
スタッフの皆さんは遠路はるばる但馬の地までお越しくださり、ご苦労様でした。
若干積雪の少ないハチハチ北でしたが、楽しんで頂けたでしょうか。
僕は楽しかったです。来年も楽しみにしています。
ドニーチョ

お疲れ様でした。
非常に充実し、あっという間の2日間でした。
また次回、関西ツアーがあれば参加させて頂きます!!
えー短いコメントで申し訳ないですが、とりあえず今日の所はタクミ君のライディングを思い出しながら、とっとと寝ることにしますww
りょう@広島県人

大変充実したキャンプでした。
スタッフの皆さん大変おさかれさまでした。
写真を見ると直にでもゲレンデに出たくなります。
またの参加をしたいと思います。
今後も西方面での開催を継続していただければ嬉しいです。
その切には是非参加したいと思います。
参加者の皆さんほうとうにありがとう。
ひとし と-さん

関西ツアーお疲れでした、やべっちです。
えっと大阪から来てたノッポな感じの人です。
帰ったのが8時とは(驚)。。
お疲れ様です。。。。
今は南の島へ行っているHOPEさんがこのdmk関西を盛り上げようと色々頑張っているのを知ってたんで、これは参加しなあかんやろって感じで参加致しました。
なんか生まれたてのホヤホヤの赤ちゃんのようなツアーでした。これからキャンパー、スタッフの方と一体になってこの関西ツアーを成長させていけたら良いですね~♪
スタッフの方も4者4様の濃い個性ある人で楽しませてもらいました(^.^)来年も是非いらして下さいっ!
やべっち

 

このキャンプのインフォメーション

日程:2007年1月13日(土)、14日(日)

キャンプ料金:土・日2日間参加の場合 26,900
<宿代(1泊2日2食)リフト代(2日券)ランチ代(2日分)宴会代込み>

ツアー参加人数: 16名

開催ゲレンデ:ハチ・ハチ北スノーワールド
http://www.hachi-hachikita.co.jp/

お宿:モルゲンレーテ なかむら
http://www.fureai-net.tv/morgen-n/

コーチ:大原タクミ
同行スタッフ:アヤ、マスミ、モリッペ

協賛:鉢伏開発観光株式会社、モルゲンレーテなかむら、マツモトワックス、Nomis

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第3回 めざせコブラーdmk BUMPS CAMP

吉田美和コーチ・稲川光伸コーチから楽しく伝授
「第3回 めざせコブラーdmk BUMPS CAMP」

 

2月に続き再びARAIマウンテンへやってきました。

今回の目的はブーツを忘れないこと!(詳しくは男キャンプレポート参照)・・・ではなくて、
パウダー食いまくる!!・・・でもなく
コブを滑りまくることである。

4月7日 深夜 都内某所に11名のコブラーがdmkスタッフ所有のムラッチョ号、アヤ号へ乗り込んだ。
2台で11名というかなり気合いの入った配車ではあったが荷物もすべて乗り、一路赤倉温泉へ向かう。

朝方5時くらいに今日の宿泊場所である「ほてる千家」へ到着・・・
駐車場に車を停めている時にいやな予感がよぎる・・・
雨・・・ぽいなぁぁぁと(ヲイヲイ漢キャンプ再来か~~~って感じで・・)

数時間仮眠をとって目が覚めると予想どおり雨が音を立ててたくさん降ってる(TT

こりゃぁ今回もきついキャンプになりそうだ~と思いながらとにかく用意をしてARAIマウンテンへGo!

ARAIの駐車場に着いても雨は降りやまない。
ここでコーチに再会。稲川さん、美和さん両コーチはウェアの上にオレンジのカッパを着込んでいる。
さすがなれてるぜーと関心したりして(しかしカッパのフードはかぶらず中のウェアのフードをかぶっている姿はどこかひょうきんだったりする(ドジョウすくいみたいなw))

dmkの伝統のようになってきているスタッフのプチ遅刻は今回も健在。
ARAIは駐車場から遠いのよと、言い訳しながら雨でテンションが低めなキャンパーと合流しゴンドラ下で開会式。今回はK氏さんという新しいコーチも加わり3人でいっしょにレッスンしてくれるとのことで内容が濃いキャンプになりそうな予感。

 

人数の関係上『いつかは!コブラーチーム』『もしかして?まさか!?合同コブラーチーム』
という2チーム体制となった。私はもしかしてチームの予定だったので後者でゴンドラに搭乗!

登りのゴンドラで稲川コーチが下は雨だけど上は雪ってこともあるからね~と一言。
この一言を自分はまったくもって信じていなかったのだが・・・(だって漢キャンプ雨ふったし)
山頂までつくとヲイヲイみぞれっぽいじゃないですか!
思わぬ展開皆のテンションが多少上がりはじめ、さらにリフトを乗って山頂へGo!

おおおおー なんじゃこりゃー 山頂へあがったら思いっきり雪やんけ!
ちゅうか15cmくらいの積雪だけどちょっとパウダーぽい。
チームのメンバーはパウダー野郎ばかりで一気にテンションがあがる!
しかもこのメンバーどうみても漢キャンプに参加した野郎ども+ガッツある女性みたいな構成。
みんなコブのことなど忘れて目先のパウダーに突っ込んで行きそうな雰囲気だ!
ということでウォームアップは軽くフリーラン(パウダーかと思ったら下はガリガリで下手に突っ込んでしっかりやられましたが・・・)。
しかしゴンドラ山頂駅に降りてくると相変わらず少し雨模様。

ウォームアップ終了後、まずコブ滑りの基礎であるストレッチスライドの前に漢キャンプでもやったとにかくフォールラインに体を向けて板を素早く左右に振る通称ブーメラン(ムラッチョさん命名)!
この練習は体の軸をセンターにおいてとにかく早く板をスイングさせる感覚が短いコブには必須のテクニックだ!
しかもしっかり最後グリップさせないと逆にスイングすることができない。
稲川コーチは精密機械のようにキモイほどスイングがが速くそしてなめらかでさらにまっすぐ降りていく!
キモイ滑り!これがまさにコブラーに必要なスタイルだと確信した!
ぶっちゃけ自分はハーフパイプ・キャンプでもパイプの下でコソ連を積んでいて(逆エッジくらいまくったけど)
コブトレくんでもコソ連やってたのでいい感じでできたと思う。
漢キャンパーは密かにコソ連を積んできた人が他にもいたようだが、まだまだキモサさが足りない気がした。
コブラーへの道はまだ長い!

しかもこの練習からいきなり新兵器ホイッスルがでてくる!
スイングのスピードより明らかに早いスピードでホイッスルを鳴らすコーチ・・。
みんなキャンプ中何度もこのホイッスルにやられてました。

そしてそんな中でも雪は積もっていく・・・が当然のごとくこのキャンプはコブキャンプであり、
もう一度ブーメラン!ブーメラン!でコース中腹あたりまでブーメラン!

ここでチームの雰囲気を察したのか稲川コーチ『えーみんな基礎トレは去年やったと思うので、まずはツリーをコブに見立てて一本滑ってみようか~』とあり得ない一言!
をいをい これはコブキャンプではなくて、2月のARAIでパウダー食えなかったオイラのための漢キャンプリベンジか~!
どう見てもツリーはコブにみえね~~~!とパウダーランへGo!
途中いつかはチームが練習に入っているのを横目に爆走してしまいましたです はい。

ちょっと重めのパウダーをしっかりごちそうになった後、ようやくストレッチスライドの練習に入っていく。
積もってパウダーを力一杯ストレッチスライドのグリップで下にとばしてくださいと(もったいねぇぇ)!
苦手なトゥ再度のグリップでも、グリップしそこねても雪は飛んでくれるようでこれが意外に気持ちいい!
しばらくの間ひたすらゆきとばし~。みんなだんだん感覚を取り戻してきて、テンションもあがってきた!!
のだがゴンドラ山頂駅から上に上がるリフトが強風のため運休 no~~~。
時間をみると11時過ぎとのことなのでコブに入ることなく早めのお昼休憩突入~
しばらくすると『いつかは!コブラーチーム』もリフト停止のためお昼休憩に突入(^^

 

最近のdmkクラブの食事の時間の主役は『いのき』こと、晋太郎くんだ。
とにかくすさまじいペースで胃に入っていく姿は圧巻だ(見ていて気持ちいいくらいです)
ARAI名物てんこ盛りのメニューも余裕で完食(カツカレーとか、カツ丼はカツ2枚入ってます)、
さらに他の人が多くて食べられないものも余裕で食べていく!すげーぜ いのき!
誰もがあんなに食べた後何であんなに動けるんだ!と思うはず!

さてお昼も終わり、目の前のリフトが一向に動く気配がないので山頂へ行くのはあきらめ、
一度ゴンドラ中間駅まで下れば毎年コブキャンプで滑っているエキサイトコースに行くことになった。
ということでお昼休憩終了後はまず中間駅までゴンドラで下り、そこからリフトでコブのコースへGo!

しかし上がったはいいが、去年あれほどコブがあったエキサイト(最大斜度30°、平均斜度21°)斜面も雪が積もってコブらしくない・・・。ということでまたまたフリーランで一本爆走!!
すげー勢いで降りていく漢キャンパー・・・ではなくて『もしかして?まさか!?合同コブラーチーム』のみなさま。
パウダーというよりは雪がちょっとふった不整地に近く、皆が滑ったトラックは溝になって結構きつい。
まさに早く滑ってトラックつけた者勝ちのような一本でした。

みんなが滑ったおかげで少し古い雪が見えてきた斜面にて、雪の盛り上がりに板を当て込んでコブに攻めるような感じでスライドを練習!
一本ひたすらストレッチスライド・・・。とにかくスライド・・・これが相当きつい。そして当然のごとく常にホイッスルを忘れないコーチ。
数本滑ってからベンドスライドも加わり午後はひたすらこのエキサイトコースでストレッチスライドで時間は過ぎていった・・・
BGMは笛の音でした。
※各スライドについてはコブナビ参照

とにかく今年のエキサイトはガスっているわ、下に降りると雨で上に上がると雪という過酷な気象条件でした。
そういった中で、どう見ても斜度が一番きついだろうというところで当たり前のように他の人をまったり、
雪合戦してるチームメイト?を見て、こいつらすげーなぁとか思ってしまいました。

 

ようやく初日のレッスンが終わり、雨の駐車場まで降りてそそくさと撤収!
体が冷えていたので戻って速攻風呂にはいって、予想通り爆睡・・・

そして飯!ここでも いのきは大活躍だ(^^とにかくおひつのご飯がどんどんなくなっていく笑
いのきの爽快な食べっぷりを惜しまれつつ夕食は終了し、宴会まで小休止

数名爆睡しかけていたところに宴会開始!
毎年ここではビデオクリニックが入るのだが、今回はあいにくの悪天候で素材があまり映像がない・・
しかしトオルさんがマイビデオで撮ってくれていたのと、ムラッチョさんが撮ってくれていた貴重な映像で、
プチビデオクリニックをコーチがやってくれました。美和さん、稲川さんの突っ込みをしっかりいただきました。

ビデクリが終わった後はちょっとした抽選会@じゃんけん大会!
参加したキャンパーはおのおの商品をゲッツ!
ミナミ様からも自分も使っているSmooothRのリュック(自分の持っている次の世代で改良されてるやつ)や、
ボードケースをいただいたりで結構うらやましかったりしてます。スタッフ参加のくせにじゃんけん参戦しても、
めっきりじゃんけんに勝てないオレ。

じゃんけん大会が終わったあとはコブナビの試写会&即売会(両コーチの生サインつき!)を
行いながら世が老けていった。
ちなみにこの時も赤倉温泉周辺は雪降りまくりで明日のパウダーに淡い期待を抱きながら床につきました。

 

目が覚めると筋肉が明らかに疲れている。
首が重い・・・。しかし外をみると赤倉温泉街は銀世界。
冬が再びやって来たような感じだ!それをみただけでテンションが上がる!

朝から元気な『いのき』を見つつ朝食&朝支度&ARAIゲレンデへGo!
途中の道が結構勾配がきつくスリップが怖いほど 一気に雪がふっており、さらにテンションがあがっていった
・・・はずが標高が低い国道へ出ると雨。そしてARAI駐車場も例のごとく雨
ヲイ・・・大丈夫か・・・ARAIのゲレンデは・・・。
再び下がったテンションのままARAIゴンドラへ搭乗。しかし昨日の経験と、ARAIの駐車場は赤倉温泉より標高が
低いという話を聞いて再び淡い期待を浮き沈みの激しい私。

ゴンドラで上まであがるとあたりは一面の・・・ガスってる・・みたいな感じ
しかし雪は降りまくってる!一気にテンションが上がるみなの衆。
もう頭はコブどころではなくてパウダー一色だ!
なんじゃこりゃーーー!ラッキーだぜパウダー食い納めがいまいちできていなかった自分にはガスなんかまったく
気にならないほどテンション上がりまくり!

山頂から稲川コーチの笛の音をたよりにトラバースしノートラックの斜面をがっつり滑る総勢30名ほどの集団は圧巻。
ガスが濃くて斜度がわからず転がり落ちる人々が続出。ゴーグル吹っ飛ばした人もいたくらい。
そういう私もパウダーフリップをメイクってしまいました。
コブがなかなか斜面から見えてこないので トラバース -> パウダー -> エキサイトで不整地みたいなコンボを
繰り返していたらすぐに昼食の時間がきてしまいました。

またしてもさわやかに さっくりと食事をたいらげていく『いのき』。あついぜ晋太郎!

午後に入ってもテンションは継続してる『もしかして?まさか!?合同コブラーチーム』のために稲川コーチが
マムシガエシ(最大斜度35° 平均斜度21°)&エキサイトのスペシャルコンボへご案内~。
こんなコンボでもごっついスピードで降りていくチームのみなさま方。
やり過ぎですから~~~

エキサイトコースをコブ滑りで滑り荒らしているとだんだん下のコブが見えるようになってきた。
それでも例年に比べると全然浅いのだが、ひたすらひたすらコブトレを重ねていくごとに滑りやすく?
なっていくような気がした。これも数年の修行のおかげだろう・・・たぶん。

 

コブキャンプもいよいよ終わりに近づいてきた。
最後の一本ということで例のごとくエキサイトコースへきた『もしかして?まさか!?合同コブラーチーム』
最後の一本は自分が先頭だった。
長いエキサイトコースはコブの前、斜度が変わるところ、合流地点とだいたい3回ほどいったん集合するポイントがある。
とりあえず斜度が変わるところで止まる。しかし最後の一本ということでテンションがあがっていたため、
ほかの人がちらほら集まり始めたところで、他人のことを全く考えずそのまま下まで一気にコブ滑りを決行!
それでも当たり前のように降りてきた『もしかして?まさか!?合同コブラーチーム』申し訳ありません。
自分の気の向くまま爆走してしまいました。最後の一本はすげー気持ちよかったです!

全員がゴンドラ中間駅下に集まったところでいよいよ閉会式。
みんな相当疲れていたみたいだけど、最後まで楽しく滑れました(私的に)

毎年思うのだが、初めてのコブキャンプは凹む人が大半だと思う。しかしそこであきらめずに次の年にくると
必ずつかめるものがあるはずだ(実際自分は3コブすら滑れず凹みまくった記憶があります)。
そこまでくればしめたもの、後は次第に超えられるコブの数が増えて楽しくなること請け合いだ。
結構いい感じで滑れるようになってもコブは奥が深いし、コーチはそんな我々を毎回凹ませてくれる
厳しいが楽しいキャンプだ。さらに今年のARAIは漢キャンプを含めほぼすべてのコンディションが
楽しめたキャンプでした。

 

このキャンプのインフォメーション

 

日程: 2006年4月8日(土)~9日(日)(1泊2日)

キャンプ料金:¥29,000
<レッスン料・リフト2日券・ランチ2回分・宿代(1泊2食・プチ宴会代等>

ツアー参加人数: 30名

開催ゲレンデ:ARAI Mountain(長野県上水内郡飯綱町)
http://www.araimt.com/

宿泊施設:ほてる千家
http://hotel-senke.akakura.net/

コーチ:吉田 美和・稲川 光伸 + サブコーチ1名
同行スタッフ:ムラッチョ、アヤ、K@y、モリッペ

 

 

 

 

 

クラブ

 

dmk SNOWBOARD CLUBは、全国でも最も早くからスノーボード専門のクラブを20年ほど前に立ち上げ、歴史あるクラブです。
会員さんは、日本全国に300人以上いて、日本最大級のスノーボード・クラブです。

シーズン中は、スノーボードの楽しさをより深めるためにツアーやキャンプを行なっています。またオフには飲み会なども行われます。
今年も、元ナショナルチームのコーチの綿谷氏や、ガールズキャンプのカリスマコーチとして知られるヤグカオさんなどといっしょに行く、楽しいツアーを予定しています。
恒例の丸沼、野沢温泉ツアー、パークを貸し切リキャンプ、北海道ツアー、カナダ・ウィスラー・ツアーに加えて、海外からゲスト・ライダーを招く楽しいツアーも計画中です。

「スノーボードを始めたいけど、どうやったらいいかわからない」
「滑りに行きたいのに、いっしょに行く仲間がいない」
「もっと上達したい!」
「とてもおもしろそうなスポーツだけど若者ばかりで参加しにくい」

DMK Snowboard CLUBは、このような声に答えるために存在するアット・ホームな集まり。あなたの参加をお待ちしています!

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(写真は、昨年2月に開催された丸沼ツアーの模様です。) 

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今季の活動は終了!
5月と6月に陸トレを開催する予定です。
 
 

 

dmkクラブを支えるスタッフ&コーチたち
村田 善夫
ニックネームは、ムラッチョ、dmkスノーボード・クラブを指揮するリーダー。ツアー参加者を楽しますプロフェッショナル。下ネタ・モードに入れば、エンジン全開でキャンパーを大爆笑にする芸人にも変身。
飯田フサキ
dmk発足人で、dmkクラブの顔。
dmkクラブを見守るゴッド・ファーザー。
マスミ
宴会部長!dmkクラブを楽しい世界にしてくれるスタッフ。チューナンップのアドバイスが得意です。
  トオル
dmkクラブ伝説のライダーで今なおツアーを盛り上げてくれる立役者。カレーにくわしいです。
   

綿谷 直樹
元ナショナルチームのヘッド・コーチ。 超初心者から超エキスパートまで教える手腕はお見事!世界最高峰のコーチだけど、とっても気さくな兄貴。
  藤田 真人
相性ブシくん。フリースタイル・キャンプで楽しいコーチングをしてくれるよ。
  ヤグカオ
カリスマ女性コーチとして長年スノーボード界を盛り上げる功労者。ガールズ・キャンパーたちのアイドル寧々姉さん。
  高石 周
カナダでスノーボードをコーチングして、その教え子にはワールド選手も!dmkクラブでのコーチングでも大活躍。
  中島 志保
2度の五輪でハーフパイプで舞った元ナショナル・チーム選手。その丁寧でわかりやすい説明は、キャンパーのハートを鷲掴みにする。美と技と心を合わせたライダー。
  井上 智秀
Heart Filmsと共にカナダ・ウィスラーで撮影するライダー。dmkクラブは、日本、カナダを股にかけてサポートしてくれる人気コーチ。
  ルーブ・ゴールドバーグ
ウィスラー・ツアーでは、毎年必ずやって来て、みんなに楽しいコースを案内してくれるコーチ。夜のパーティも必ずご案内してくれます。
  ジェフ・ブラウン
現在進行形のビデオ・スターであると共に、楽しいコーチングには定評あり。ウィスラー・ツアーの定番コーチに!

 

ワックス講習会&バイタミンジブ2試写会 in 神田ミナミSPAZIO店

+炎の中華の宴

今年も良いシーズンを願って、みんなで乾杯!
そんな熱いdmkスノーボード・クラブ員の血が結集し、秋のオフトレ・イベントが行われた。
今回は、チューンナップ講習会、ゴーグル講習会、vitaminJIB2試写会、さらに炎の宴会!というdmkクラブならではの怒涛のメニューだ。この模様は参加者からの目でお伝えしたい!という気持ちも込めて、dmkクラブ04-05年度に入会したshokoが担当してくれた。その注目のレポートだ。


report by Shoko, photo by Kei

講習会と炎の中華の宴から帰って、まずしたのは板のソールを上にして保管し直すこと。チューンナップからワックスがけのままで戻ってきたのを、立てかけてあったのです。その理由は後ほど。

自分でホットワックスをかけるまで
どうもはじめまして。30代後半スノーボーダーです。30代後半ですが、05-06シーズンをスノーボード数回めからスタートした初級者です。
シーズン始めにはホットワックスは、自分でするものとは思わなかったし、できればしないで済ませたいと思ってました。面倒。道具ない。それより板に熱いアイロンでワックスをかけて、そして剥がす?で、くり返し?、、無理。。。

昨シーズンはドリフトターンの練習から始まって、ハーフパイプ、キッカー、カービングターン、、、といろいろトライしてみました。そこで滑りの技術がままならないのに、ギアの手入れも怠ると、それなりに、さらによろしくない結果が待ってます。
それに緩斜面で止まると初心者には辛いことに。
やってもやらなくてもそんなに大差ないでしょ、と思っていたことが、大きく結果を左右することが身をもって、身にしみてわかってきました。それに液体クリーナー兼ワックスでも落ちない汚れも増えてきて。。。

ホットワックスをかけなくてはいけない時が、確実に迫っていたある日。パイプの重機の油がこびりついて落ちなかった時、買いっぱなしでしまい込んでいた固形ワックスとグッズを取り出して、ホームページを見たりしながら手探りでワクシングしていました。

でもいま一つ、自信がないままシーズンが終わって。。。

そんな私に、伝説のワックスマンがワックス指南をしてくれる日がやって来たのです!

ホットワックス講習会の始まり
講習会場に行くと、いつものスタッフが待っています。ワックス天使ますみさんもいて「ワックス講習会に来たんだな」という実感が湧きます。
久しぶりのスタッフと挨拶していると、知った顔や初めての顔がどんどん集まってくる。
会議テーブルにホルダーがつけられ「ワックス台」に。これいいなあ。
大よそベテランと初心者のグループでスタート。
私と組んでくれる静岡から参加のノギーさんに、「これ、今日ダメにしちゃっていい板なんですか?」と冗談を言ったら、ちょっと思い詰めた風になってしまった。ごめんなさい、大切なシグネチャーモデルなのにね。
講習の前も持参した道具が自分のものと違うと、テーブルを超えて質問が飛び交い、便利な100円グッズなどの説明も始まり、顔見知り通しに初めて通しも加わって、ワイワイと待ちます。

ホットワックスの講義と注意点
クリプトンの伊藤さんと、今日のサポートスタッフのSmith山内さん、中村さんの2人、そして駆けつけたミナミ・スパツィオの副店長門馬さんが紹介されると、いよいよ実習開始、の前にホットワックス簡単な講義があります。立ちながら聞く講義は、意外と社会人ボーダーには辛いものかもしれない。でも「なぜワックスをかけると滑りやすくなるか」という質問に果敢に手をあげて答える人もいて、みんなの賞賛の眼差しを浴びている。かと思ば、「バインディングのネジを締めたままアイロンをあてると、こんな風にソールに凹凸が出てしまうことも~バインは外してくださいね~」とわざわざ持って来てくれたボードをチェックされている人も。でも何度もワックスをかけて手をかけている証拠で、その人もみんなの注目を浴びてます。

ホットワックスの謎
よく、ホットワックスをかけると、ワックスがしみ込む、と聞きます。そもそも、ワックスが「しみ込む」とは。
ソールはそこそこ固いから、しみ込むという感覚がしっくりこない。しっくりこないから、ワックスがけも自分の中で半信半疑なんだと思う。
ボードを断面図で考えると、超微細な溝があってアイロンの熱をあてるとその溝が開き、ワックスの分子がそこに入りやすくなる。ワックスによってその分子の大きさなども違う。違うので、かける順番にも注意(分子の小さい順にかけていく)。
かけて冷えたワックスも、比重で下へ下へと移動する。(だから、ワックスのことを考えると、ホットワックス後のボードの保管はソールを上にして寝かせること。納得。)

ホットワックスの前に
滑り終わった板にそのまますぐにワックス、ではなくスクレーピング、ブラシングする。これだけで汚れはある程度落ちる。
滑りでできたエッジのソール方向にとび出した「バリ」をヤスリで取ること。アイロンを傷つけてしまうから。バリは親指の腹でそっとなでるとわかる。みんなでバリの出てる板をさわってみる。わからない人は伊藤さんが手を握ってその位置と感覚を教えてくれる。女性がばかり続くとみんなから「伊藤さん。。。」と。(伊藤さんの名誉のために男子にも実習してるところを撮っておきました。)

今回かけるのは、クリーニングワックスです!

伊藤さんとボード/アイロン
さて、実習です。
みんな、自分の経験談と、アドバイス、感想に夢中で盛り上がるので、伊藤さんも次のステップを説明するのに「おーい、聞け~」状態。しかし肩に乗せたり、抱えたり、伊藤さんとボードの一体化した身ぶり手ぶりにみんなの視線が集中。スピーディーに動き続ける伊藤さんに、見逃したところ、もう一回見たいところは、他のグルーブまで行って見ます。

アイロンの温度が適切に設定されていることを確認、ボードにあらかじめワックスを溶かして塗る、垂らす、などしたら、いよいよアイロンをあてます。
今日の一番の収穫は、ワクシングペーパーを使ったアイロンがけの手順。いろんなwebサイトを見たけど、よくわからなくて、板にワックスペーパーを置いて、その上でアイロンを滑らせてたんです。全然違う。ムラになるはず。正しくはペーパーの半分を左で持ち、右半分にアイロンをのっけてそのままペーパーごと移動。スピードはアイロンのあたった右側に溶けた部分が4、5cmできる程度。うーんきれい。ムラなくかけられる。私たちの班は、伊藤さんの使っているアイロンを借りていたけど、これ大きくって使いやすい。
でもワックスをたくさん垂らし過ぎて、厚塗りになり、スクレーピングに苦労することに。
これは、クリーンワックスだから、このあとベースや滑走ワックスもかけることを考えると、ワックスの量の加減も必要だね。もったいないし。Smithの山内さんがスクレーピングのコツを教えてくれる。男気にあふれた力強いスクレーピングに、女子からは「正直なところ誰かにかけてもらいたい」と本音も出ます。

今さら聞けないことを、こっそりときく。
リムーバーを使うと、、、今までのワックスが全部落ちちゃう。そりゃそうです。こんな、今さら友達に聞けないことを周りにこそっと聞けるのも、講習会のいいところだと思う。ほんとにわかってなかったんだってば。なんとなくそうかなって思ってたんだけど。

ホットワックスのほんのちょっとしたコツ
・バインディング。理想は外す、でもネジを緩めるだけでもいい。
・ペーパーを使う時は、アイロンの設定温度は10度高めに。
・エッジ部の接合はアイロンを直接あてると痛みやすいので、エッジから少し離した部分にワックスをたらして、エッジにアイロンがあたらないように伸ばしながらかける。
・キッチンペーパーを用意して最初に古いワックスのリムーブや、最後の仕上げの拭き取りに使う。間違って最後に、リムーバーを使ったペーパーで拭かないこと(笑)!
・スクレーパーの角度。最初は立てぎみに。大よそ落ちたら、だんだん角度を寝かすと楽にスクレーピングできる。
・エッジを錆びさせないコツ。素手で触らない、、、は無理だから、固形ワックスを持って行き、滑った後のエッジに塗って皮膜を作る。

仕上がり
ノギーさんの板は、講習会前もきれいだなあって思ったけれど、クリーンワックス後はつやが違う。
これがホットワックスの楽しみ一つですよね。苦労が報われる感じ。これで滑りも楽しくなるのだから、いいことばかり。
確かに過去にチューンナップから帰ってきた板は、ピカピカで、これがワックスがけかぁと。肌のお手入れではありませんが、きれいになってしかも何かソールに良いものがしみ込んでいるのはいい気持ち。
しかし、今日のはクリーニングワックスだから、これからさらにベースを入れないとね。

用具の説明
1 ホットワックスの用具
アイロン 温度調節ができる、なるべく大きいもの=保温性が高い。小さいアイロンは温度設定を高めに。家庭用のアイロンを使う場合は、先の尖ったところでなく、広い部分を使う。
スクレーパー 手の大きさにあったもので、若干曲がる程度(3mmくらい)の厚さのもの。でもかける時は曲げ過ぎない。傷防止のため4すみは角を丸めておく。
ブラシ ナイロンブラシでかき出し、馬毛ブラシで仕上げ、静電気もとる。


ゴーグル講習会

Smithの山内さんより。レンズの種類、形状、素材などの説明。一般的な知識と、Smithならのではの工夫がとてもわかりやすい。レンズやコートの製造工程まで説明があったので、レンズに傷をつけない手入れ法や、価格差の理由まで納得が行く。ゴーグルの選択も迷うところだし、なかなか詳細な説明を受けられないアイテムなので、聞けてよかった。

説明が終わると、ずらり並んだ今期モデルにみんな(女の子)が殺到。ストラップにスワロフキークリスタルを使ったモデルが注目の的。


vitaminJIB 2の試写

発売されたばかりの「vitamin JIB 2」が登場。フサキさん、アキさん、制作者の想いも直接聞けて、意気込みが感じられる。
そしてDVD、滑りも映像もメチャクチャかっこいい。
今のところ見逃した、もう一度みたい!というところが、アングルを変えてリプレイ、解説がついてリプレイ。どこで止めても、かっこいいです。ということはやっぱり基本がしっかりしてバランスが、いい、のかな?
暖炉をバックに、静かにトリックを説明するシモンに、女子だけでなく、男性も目がハート?な気がしました。
私はまだジブ系の滑りはできないけれど、レール、ボックスやってみようかなあという気持ちが一瞬よぎる。アイテムについては、とっても痛そうなイメージしか思い浮かばないけど、こうしてスタイリッシュなうえに詳細なハウツーが見れると燃えますよね。早く滑りたい!
と初級者なりの感想でごめんなさい。くわしくは、見て!vitamin JIB 2!

終わりにSmithの大型ステッカーとNOMISの携帯電話サイズのステッカー(非売品!)配布!早速携帯に貼ってご満悦。え?1人1枚というところ2枚貼ってる?すみません。。。

炎の大中華大会
お店に行くと、一番のりだったので、女子だけで固まって座ってみました。他のテーブルの男性諸君。大変申し訳ないことをした。でも女子通しならではの会話も盛り上がってすごく楽しい。そうこうしている内に、むらっちょさんが子供たちの面倒をみつつ、、、ちゃっかり女の子の横をキープ?して、みんなから突っこまれる。

見ていると今回は、ほどほどにテーブルごとに見知ったグループで固まっているようだったけど、これをシャッフルしたとしても盛り上がるのがdmkだと思う。一人では参加しずらいかもだけど、一人の方が、仲間もより見つかる気がする。私も1年前はそうだったのです。でも今年はもう、この会場だけで何人もの知り合いや滑り仲間がいる。いっしょに滑ったことがなくても、昨シーズンや今シーズンの話で盛り上がる。スノーボードが好きだというだけで、いろんな職種や年齢の人が集まっていて本当に楽しくなる。

フサキさんの音頭で乾杯すると、常に喋っているのに、出て来る料理はあっという間に消えて、車だから我慢してたイズミさんも「いい、車は駐車場に置いておく」と飲み出した。ビール注がれてる時の笑顔が、いいですねえ。
各テーブルを撮るためにお邪魔してもみんな気付きもしない。スノボ談義に盛り上がっているのである。素のところを撮っちゃいますよ~。アールゼロワックスの片岡さん交え、ワックス談義?のフサキさんテーブルも。そしてフォトジェニックなクレアちゃんはみんなの人気もの。
そうこうするうちに、あやちゃんから「ここに座りな~」と呼ばれた席は、ミナミの門馬さんやますみさんの「眼鏡率の高い」テーブルで、私は常々気になっていた門馬さんのおしゃれな眼鏡について、いろいろと聞けて満足。(ここだけの話、服装にあわせて眼鏡も変えているそうですよ。)

RONIN店長の左氏さん、RONINのニューショップVERSUSの店長、里井さんも現れて。両ショップとSmithからサングラスやグローブなど豪華景品をめぐる恒例ジャンケン大会が。ここでもVERSUSのステッカーをいただきました。板のワックスを仕上げたら貼ろうっと。
興奮さめやらず、お店を出た後もみんな帰らなかったね。

ホットワックス講習会を終えて
はっきり言ってまだ、体感としてホットワックスをかけた時とかけない時の滑りの違いはわからない。でもちゃんとホットワックスした板でバーンを直滑降で滑り出す時、パイプのボトムでうまく板に乗れたと思った時やぐっとリップ下まで距離が伸びた時、ターンの基本ポジションが安定した時、ちゃんと手入れしてよかったと思うだろうし、今年は実感できる滑りがしたい。想像したら、冬が待ち遠しい。
次はゲレンデで会いましょう。その前にホットワックスで、板をきちんと仕上げないとね。

お馴染みケイ・カメラマンによる写真は以下のアドレスからどうぞ。
http://www.yukinchu.com/dmk/05-06/20060923wax