BIG AIR FENWEY 男子優勝はマックス・パロット

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BIG AIR FENWEYの男子優勝は、今大会で唯一バックサイド・トリプルコーク1440をメイクすることに成功したマックス・パロット(カナダ)。
2位には、同じくカナダ出身のマイキー・シサレッリが入った。
そして3位には、アメリカを代表するベテラン選手チャズ・グルデモンド。久しぶりの表彰台に立ち、まだまだ行けるところを見せた。

日本人男子では、ただ一人エントリーした稲村樹は、残念ながら予選敗退。

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(アメリカ勢では、ベテランのチャズが表彰台に立ち、アメリカの名誉をなんとか守った。)

以下、トップ10選手のリザルト。

FIS SNOWBOARD WORLD CUP 2016
Man’s BIg Air Results:
1. PARROT Max CAN
2. CICCARELLI Michael CAN
3. GULDEMOND Charles USA
4. SMITS Seppe BEL
5. BOESIGER Jonas SUI
6. ROYSLAND Mons NOR
7. BEAUCHEMIN Eric USA
8. FARRELL Lyon USA
9. SCHAERER Michael SUI
10. KOTSENBURG Sage DNS

この大会は、アメリカのビッグエアー選手をサポートする意味で、アメリカ勢にとっては威信に賭けた戦いでもあったが、男子では期待された若い選手カイル・マックが予選敗退。また実力者エリック・ウィレットも予選敗退。
決勝に残り、表彰台が期待されたセージ・コッツェンバーグは、練習時に転倒し頭を強く打ったため、大事を取り途中棄権となってしまった。

 

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