デイリーアーカイブ 2016年5月2日

【フサキ日記】DMK CLUB御一行様ご到着!

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  本日、DMK CLUB御一行様ご到着でございます! さあ、明日からはっちゃけましょう!!  

SUNDAY BOARDING 悠太朗と仲間たち!

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  好評!DMKの春のブラッコム取材企画。本日のターゲットは、宮澤 悠太朗!! 若きぶっ飛び戦士。その勢い、現在の日本のライダーでもピカイチな存在。この春から高校3年生になった悠太朗だが、ともかく若さはち切れんばかりに元気さで、連日元気にデカ・キッカーを飛んでいる。たぶん、この春、世界の誰よりもこのブラッコム巨大キッカーをぶっ飛んでいる。 当初は、同じバートン・チームの高橋 龍正とのセッション・テーマで取材する予定だったけど、龍正は待ち合わせに現れず・・・。どうした龍正ー! その代わり(?)、HEADのライダー中村一樹が現れて、そのまま楽しい一樹の雰囲気に飲まれて勝手に合流しちゃった!(笑 この後、龍正も無事合流し、そのままのノリで、結局、最後は桃太郎に集まって来た犬、サル、キジの状態ように。『撮影きび団子』の匂いに誘われて、ライダー大集合となり5人セッション!悠太朗と愉快な仲間たち!! ともかく、当初のテーマとは違ったけど、ありのまま。今日のことをお伝えします! Photo & Story: Fusaki Iida 今季は、日本のシーズンが短かったためか。先月20日頃から、ウィスラーにインした悠太朗。オフのジャンプ施設を合わせて、一年の内、ほぼ半分ほどスノーボーディングするということだが、それでも雪上に飢えていたようだ。まだまだ終わらない!エンドレス・ウィンターとばかりに、連日ブラッコムのパークでぶっ飛んでいる。 そんな悠太朗、この春期間のテーマを聞いたところ、キャブ・ダブルの1260とスイッチバック1260とのこと。「両方ともスイッチのトリックだね。」と言うと、スイッチが苦手だから、との回答。これだけうまいのに、意外過ぎる返答。 「ジブに関しては、入っていけばわかる。数だから。」ということで、ともかくこの時期でも20メートル近くサイズのキッカーが4連並ぶ、ブラッコムパークでジャンプの練習中。 今日の朝はいくぶん調子悪かったようだが、いきなり720とか、ぶん回す姿にはビックリさせられた。 さらに、フロント360に関しては、完全にK点越え!! ランディングゾーンは長いのでなんとか持ち堪えたけど、あきらかにそこまで飛ばなくてもいいのに!ところまでぶっ飛んで、ストンプ耐えしていた。 (この後、さらに高く行ってしまって、フレームアウト寸前になっちゃった。このジャンプ台で10年以上撮影しているけど、フィッシュレンズ使って、台が消えるほど高く飛んだのは、悠太朗が初!) その巨大キッカーの入り口付近で合流したのは、龍正。 「すみません、バス一本乗り損なって。」 バカ野郎! というか、その愛嬌ある謝罪に速攻許しちゃったけど(笑 この時期、ほぼすべての日本人ライダーがビレッジ内のホテルやコンドミニアムに滞在している中、龍正だけはバスが必要なクリークサイドに滞在している。六本木のBurton Rail Daysで大活躍したライダーもまだまだ苦労しているようだ。 それでもバートンのサポートもあり、このシーズンではストリート撮影に集中できる環境作りができて、とてもありがたかった、とのこと。 で、今回カナダに来たテーマは? シーズン中はストリートばかりやって、スキー場で滑ったのは20日ぐらいだとか。 ストリート撮影でもできない技は、当然できない。練習が必要である。滑れる身体作りも! ぶっちゃげ、ストリートばかりやっていると下手になったりもするそうだ。 やはり、こうしたリゾートに来て、しっかり滑ることが大切だね。 悠太朗にしてもそうだけど、カナダ一年生はみんなこの時期のブラッコムのランの長さやリフトの長さに驚く。確かに、この時期、パークだけでなく、ガンガンにフリーランもできるから、スノーボーダーに必要な滑れる体力が身に付くのは「いいね!」。カナディアンがやたらに優れたスロープスタイル選手を輩出するのも、この環境ありきってところが頷ける。 (中学一年の頃からウィスラーに来ている龍正は、ホームマウンテン状態。あいかわらず食わず嫌いなスタイルで、なんでもこなす「うまさ」。だけど、今日、一番盛り上がったのは、このハンドプラント。これにはローカルからも、大きな声援が上がっていた。他ライダーとは違ったまさに龍正ワールド!) 龍正を待っている時に現れたのは、中村一樹。現在、悠太朗と同じコンドミアニムに滞在している流れもあって、そのまま僕たちと合流撮影。たぶん、本人こんな展開になると思って来たのではないと思うけど(笑 スノーボードは21歳から始めて、現在28歳。ムラサキスポーツでお仕事もしている苦労人。一見するとボーイッシュな若さがあるけど、さすが大人ライダーだけあって、ジャンプからジブまでなんでもこなすスタイル。だけど、このデカ・キッカーだけはチャレンジしていなくて、ここに来て4日後には飛びたいと思っていたそうだ。それで、今日はその4日目で悠太朗に導かれるように、初トライ! 怖かったと思うけど、見事なハイジャンプを決めた。これには思わずハイタッチ! しかし、その驚くべきは、その後のこと。普通ならさらにストレートで慣らすところ、いきなり回して来たんだ。その後も巨大キッカーでいろいろなトリックをして、かなり充実した日を送ったようだ。 その巨大キッカーのジャンプやジブの写真は、本人に渡すのでいつか何かの機会にお披露目されるとして、今日は以下の写真をアップします! (巨大パーク前にあるこのヒップは、ライダーたちに大人気のスポット。一樹も気持ち良さそうなトゥイークを決めていた。) 最後に登場したのは、先日も紹介した飛田流輝と大久保勇利。悠太朗よりさらに下の高1、中三コンビ。 カナダの生活もだいぶ慣れて来たようで、昨夜は自分たちでオムライスを作ったんだって。若いながら自炊していて、あっぱれ! 朝イチは自分たちで撮影し合って、その後、このDMK撮影セッションに合流してくれた。だけど、編集できるかな?なんて悩んでいたけど(笑 もうブラッコムのジャンプ台もかなりお友達になったようで、気持ち良さそうにエアー!さらにジブの方でも、スタイリッシュにビシっと決めていた。 この春の彼らの自主トレは、だいぶ効果を上げているようだ。 (このキッカー、調子いいとばかりに飛んでいた勇利。ウェアの色が、バックの色と同化してわかり難いと思うけど、どこに飛んでいるか探してみてください。) (流輝もキッカーで相当スタイリッシュだったけど、このテールに乗ったブッ刺しスタイルがカッコ良かったので、こちらの写真を紹介。) 雲一つなく温かい日差しの中で、かなりHAPPYなSUNDAY BOARDINGでした!  

【動画】Superpark 20 – Day 3

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  この時期、もはや最新動画が配信されるのは、マンモスマウンテンとブラッコムだけという感じになって来たような。 それは、ともかくマンモスからSuperpark 20のDay 3の模様がアップ! 今回は、いよいよキッカー・セッション。 サンセットの中で飛ぶ、ライダーたちのスタイリッシュなライディングに注目。 カイル・マックがジャパングラブにこだわって来ているスタイルなど、各ライダーそれぞれのスタイルがあっておもしろい。 またSuperparkまらではのクリエイティブなアイテムにも注目。 ところで、マンモスにいるライダーたちは、その後、一部がブラッコムに流れるという情報もキャッチしている。 DMKでは、可能な限りそうした最新レポートもお届けする予定だ。 世間がゴールデンウィークでホリデー気分でも、DMKは今日も最新スノーボード情報を伝えていきます! Superpark 20 at Mammoth Mountain presented by Nexen Tire USA - Day 3 from Snowboarder Magazine on Vimeo.