デイリーアーカイブ 2015年11月21日

  文：坂林聡樹（トリックスター） スノーボードをしていていつもうれしく思う事。 それは、滑る仲間がいる。ということではないだろうか？ ショップを続けて思う事。 もちろんみんながショップでギアを買ってくれる事はとても感謝して、嬉しい事です。でも、そこで集う仲間が増えて行く。知らなかった人同士がショップを通じて仲間になって行く事を僕はずっと見てきました。中には仲間になった人同士で結婚する人も。 ショップには販売以外に、「時の流れ」があります。 挨拶も出来なかった中学生の糞ガキが今では日本を代表するストリートの第一人者になっている。 ギャルギャルのルーズソックスを履いた歯医者のおねーちゃんが、今ではみんなを引っ張る存在になっている。 パイプの全国大会に昔から出場し続けているヤツが今でも大会に出つつ小さな子供達を教えている。 小学生時代に有名になりすぎて、一時はボードが嫌になって放れたヤツが、今改めてボードの楽しさを理解して一回り大きくなって活動している。 このような「時の流れ」が地元のショップには有り、今も時の流れがすすんでいる。 かつて一度でもその場所を経験した人なら、戻ってみると良い。 必ずその場所に戻れば時間の流れを感じられ、ネジを巻き戻した時計のように止まっていた時間がまた動き出すはずです。 地域には地域のローカルショップが有る。 初めて行った他地域でも、自分の存在をきちんと話せば、最高にウマい地元の人しかしらないラーメン屋だって教えてくれる。 ローカルショップの連中はみんな現場主義だから。 つながる時間、つながる地域。それこそがローカルショップの存在の意味。 僕にとっての宝物はなにか？と聞かれたら、それはみんなと一緒に過ごした時間。経験です。 時間と経験は思い出です。 でも、思い出には必ず「相手となる人」の存在が有るものです。 若い頃、無謀な状態で滑った谷川の裏。 苦しく、楽しくすべった立山、室堂。 ベルカントのオールナイトで食べた豚汁。 御坂で折ったマットカミンズの板。 キャンピングカーで回った全国大会。夜のゴハン。 全部の思い出に人が絡んでる。 これは、僕だけの思い出だろうか？ そんな事はないはず。関わったみんなの思い出のはず。 その全てがショップに集うみんなと作った大切な宝物。 僕にはそうとしか考えられない。 ショップは器で、人がいてはじめて「生き物」になる。 ショップに集い合うみんながいて、その裏には活動を理解してくれるメーカーに勤めている人がいる。 そのメーカーのみんなもショップに通った経験がある人たち。 立場は変わっても、当時の思い出は必ず持っている。 その思い出は…「あなたにとって大切なものだろうか？」 楽しい思い出は僕たちだけのものではないはず。 その思い出の中にスノーボードの楽しさの本質があるはず。 そう思うなら、、、。その気持ちを込めて扱うブランドを広げてほしい。 昔、自分が経験した楽しさが今の人にも伝わるように、自分たちのキャリーするブランドの板一本一本に魂を込めてほしい。 ブランドも器でしかなく、、人の気持ちが入って初めて「カッコいい怪物」になる。 全ては人。　全てはあなたのその一歩。　あなたのその一行動。 今、小学生のみんなも、中学生のみんなも、 大きくなった時にショップに通って経験する多くの事をベースにして仲間を作ってほしい。 それは財産になると思う。 大きなチェーンストアに行って割引されている商品を買うのも良い事かもしれない。 でも、そこに「集い」はあるのだろうか？その行動の先にみんなが若い時に味わった奥行きの深い「楽しさ」があるのだろうか？ 「人のつながり」があるのだろうか？ 考えれるなら、もう一度考えてほしい。 SUPPORT YOUR LOCAL SNOWBOARDSHOP という意味を。     ●関連リンク トリックスターのホームページ http://trickstar.tv/ トリックスターのFBページ https://www.facebook.com/skate.snow/?fref=nf    

  イカー・バックストローム、アント・チャンバーランドなどDCスノー・チームがマンモス・マウンテンでシーズンイン！ その模様を紹介する動画、DC SHOES: ROGUE TO MAMMOTHがアップ！ イカーは言わずと知れたスーパースター、オールランドに高いスキルを持つ。 アントは、ここ数年の間に急激に台頭して来たライダーの一人で、ホグモのムービー、Shredbotsでもレベルの高いストリート映像を残すことに成功している。 そんな彼らが、マンモスでどんなシーズンインを迎えたのか。早速、チェックしてみよう。 The start of Winter has arrived and to celebrate Iikka Backstrom, Anto Chamberland, Justin Fronius, Marc Salas, along with new...

  STONP主催による『ZETSURIN supported by G-SHOCK』。総勢58名ものライダー達が凌ぎを削り合うバトルは、大成功！！ その模様を紹介する動画がアップ！ 先日、Burton Rail Daysで大活躍した高橋龍正、その他、角野友基、阿部祐麻、長谷川篤など豪華過ぎるメンバー。 女子では、佐藤藤夏生＆亜耶の姉妹、河合徹子なども参加した。  

  世界屈指のスノーリゾートに、ファミリー三世代で楽しめるショッピングスポット アジア各国からのインバウンド需要にも対応する、リゾート内ブランドストア ---11/28、BURTON RUSUTSUオープン--- バートンジャパン合同会社（渋谷区神山町9-6）は、日本国内で初めてとなるリゾート内ブランドストア、BURTON RUSUTSU　（北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地）を2015年11月28日（土）にオープンいたします。 BURTON RUSUTSUは、世界屈指の雪質を誇り、国内トップクラスのリゾートであるルスツリゾートにおいて、雪上アクティビティを楽しく快適にする様々なアイテムを展開するリゾート内ブランドストアです。スノーボードギアはもちろん、グローブやゴーグル、アクセサリー、キッズまで、あらゆる年代にマッチしたアイテムを揃え、ファミリー三世代に渡ってショッピングを楽しむことができます。ウェスティンホテルとの提携により一層の注目を集めているルスツリゾートと連携し、スノーボードトップブランドとしての商品展開力と集客力で、シナジー効果を生み出していきます。 インテリアはビンテージコテージをコンセプトとし、ビンテージウッド・薪・錆トタンなどを使用することでぬくもりのあるバートンらしいロッジ風に仕上げています。また、キッズエリアを設置し、ショッピング中に子供が遊べるような環境も整えています。さらに、昨今増加するアジア各国からのインバウンド需要や、北海道の雪質環境を求めて訪れるスノーボーダーのニーズにも応えられるような、日本が誇るスノーボードの世界観を表現する空間を創出していきます。加えて、バートンが近年力を入れているバッグ類や春夏アパレル、キャンプコレクションなど、ウィンターシーズン以外でのリゾートニーズにも応えていけるような商品展開を行ってまいります。 BURTON RUSUTSU（バートンルスツ） 住所： 〒048-1711　北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地 電話番号： 0136-46-3331（代表) 営業時間： 8:30~21:00（予定） 取扱商品： Burton、anon.、AK457、BURTON THIRTEEN ウェブサイト： http://rusutsu.co.jp/burton/

  試乗会で乗りたいモデルやサイズが試乗できなかった、という経験はありませんか? ヨネックスでは、気になるモデル・サイズを確実にお試しいただくため、事前にリクエストを受け付け当日のご希望時間に合わせて準備する「Reservation試乗会」を実施いたします！ 今季モデルの中からお好きなモデル、サイズをお選びいただき、ヨネックスへメールまたは、お電話にてお申込みください。 ボードのほか、ブーツ、バインディングも組み合わせてお試しいただけます！ 確実に希望のモデルを試乗したい！ステップインとのマッチングを試してみたい！というみなさん、 ぜひご予約の上ゲレンデへお越しください☆ ウイングヒルズ白鳥リゾート(岐阜県) 日程:　2015年11月28日(土)～30日(月) 時間:　9:00～15:00 ユートピアサイオト(広島県) 日程:　2015年12月5日(土)～6日(日) 時間:　10:00～15:00 グランデコスノーリゾート(福島県) 日程:　2015年12月12日(土)～13日(日) 時間:　10:00～15:00 丸沼高原スキー場(群馬県) 日程:　2015年12月19日(土)～20日(日) 時間:　9:30～14:30 進藤 勝　(SAJ公認デモンストレーター)、渡辺有遥 来場予定 ■試乗・試履きモデル スノーボード、バインディング、ブーツ全ラインナップよりお選びください。 カタログまたはホームページより http://www.yonex.co.jp/snowboards/ ■お申込み方法 メールもしくはお電話にて、希望モデル・サイズのリクエストをお受け致します。 (原則各アイテム2点まで) 【件名】に試乗リクエストとご記入いただき、 ①お名前　②ご連絡先　③来場予定会場・日時　④希望モデル・サイズをお伝えください。 予約状況を確認の上、3日以内にご連絡させて頂きます。 連絡先(お申込み及びお問合せ) メール:　[email protected] 担当　秋元・佐久間 お電話:　03-3839-7192 ■受付締切 ご試乗日の7日前まで。 ※土日祝日を除く7営業日前まで / 受付時間9:00～12:00、13:00～17:00 ※先着順。一部試乗サンプルが無い場合もございます。 ------------------------------------------------------------------- 同日程で通常の【2015/2016試乗会】も開催いたします！ ウイングヒルズ白鳥リゾート(岐阜県) 11月28日(土)～30日(月) 9:00～15:00 ユートピアサイオト(広島県) 12月5日(土)～6日(日) 10:00～15:00 グランデコスノーリゾート(福島県) 12月12日(土)～13日(日) 10:00～15:00 丸沼高原スキー場(群馬県) 12月19日(土)～20日(日) 9:30～14:30 ------------------------------------------------------------------- <試乗に関する注意事項> ・貸出には身分証明書が必要となります。 ・バインディングについて、一部メーカーの特殊システムは取付できませんので4×4タイプをご持参願います。 ・試乗ボードでのBOX、レール等の滑走はご遠慮くださいますようお願い致します。 ・一部ご用意できないモデル・サイズがある場合がございます。 ・雨天中止となる場合がございます。予めご了承ください。 詳細はこちらから http://www.yonex.co.jp/snowboards/news/2015/11/1511121700.html お問い合わせ先 ヨネックス株式会社 スノーボード営業部 TEL: 03-3839-7192