マンスリーアーカイブ 9月 2015
【動画】Burton Presents 2016 イーサン・デイス、ザック・ヘイル
バートンチーム・ムービー、『Burton Presents 2016』から最初のパートがアップ!!
バートンが誇る二人のストリート・ライダー、イーサン・デイスとザック・ヘイルは何を見せてくれるのか。
必見!!
picking apart urban landscapes from the Midwest to far off lands including Japan, Russia, and Bosnia. Zak Hale defines style with proper,...
RK1最新スノーボード・ムービー予告編
世界のスノーボーダーが待っていた!大人気スノーボード・ムービー、RK1から最新作の予告編。
お馴染みステール・サンドベックら、優秀ライダーたちが集まる北欧クルー。
スノーボーダーなら見逃せない作品だ。
タイトルは、『a long edit』でいいのかな?
まっ、彼らそう呼んでいるようなので、そういうことにしておこう。
ともかく、注目のRK1の新作が間もなくドロップされる。
A long RK1 edit from RK1snowboarding on Vimeo.
Teaser for RK1 upcoming movie with Ståle Sandbech, Alek Østreng, Len Jorgensen, Torgeir Bergrem +
STONP最終章へ VAN TOURスケジュール
国内最高峰クルーの呼び声も高いSTONPが、いよいよ最終章へ。
日本全国各地で行われる試写会、クラブイベントのVAN TOURスケジュールが発表された。
シーズン中、死にもの狂いで映像を残し、特に國保和弘、中井孝治、堀井優作は2年分も!
さらにはSTONPの最終作に自身のパートを残すために激しくプッシュし合った。
ハードな撮影をこなした渾身の一作。
これからの日本スノーボード史に残る作品になること間違い合ない!!
出演ライダー:
國母和宏、堀井優作、上村好太朗、工藤洸平、テディ・クー、中井孝治、吉田啓介、佐藤秀平、、清原勇太、戸田真人、小川凌稀、高尾翔馬、戸田聖輝、中尾正明、OZZY、阿部祐麻 他
VAN TOURスケジュール: 10月2日~11月上旬予定
試写会・クラブイベント 7会場(札幌、旭川、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)
ショップツアー 約70店舗
インドアライディングデモ 2会場(スノーヴァ羽島、新横浜)
海外上映会(ポートランド、シアトル、サウスカリフォルニア)予定
WESTBEACH NEW SEASON PREVIEW
WESTBEACHから、いよいよ迫るシーズンに向けて最新ウェアのプレビュー。
WESTBEACH BRAND STORY
カナダ・バンクーバー生まれの老舗ウェア・ブランド。1980~90年代に革新的なデザインで圧倒的な人気を誇った。スノーボード・ファッション界に新し い風を吹き込み、バギーパンツやネルシャツ風ウェアのブームのけん引役は今でも語り草となっている。一時、停滞期間があったが、2010-11シーズンに 日本に再上陸を果たすや、瞬く間に人気が広がった。近年、最も上昇ブランドながら、製作数は絞り込んであり、そのビンテージ感はさらにその人気の拍車を掛 けている。
Westbeach Japan Facebook
https://www.facebook.com/westbeachjapan
お問い合わせ先
(株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail: [email protected]
http://www.westbeach.com
【動画】UNION INDOOR SESSION @Snova Hashima
バインディング・ブランドのUNIONがかっちょいいことやっているぞ!
元々ブランドのイメージが良いけど、こういうイベント。『UNION INDOOR SESSION @Snova Hashima』、さらにいいね!!
あの世界のスコット・スティーブンスが、布施忠へビッグなリスペクト!その感じが伝わって来て嬉しい。
そして何より忠のインドアでのライディングって、かなり珍しいのでは!?
それにしてもUNIONのジャパンチーム、超個性派揃いでおもしろい!
今季台風の目だ!!
-UNION INDOOR SESSION- @Snova Hashima from Tip the Dog on Vimeo.
Scott Stevens
Tadashi Fuse
Yusaku Horii
Kaede Yasunaga
Hayate Yasunaga
TJ
2016 LANDING HEADWEAR ウェブサイトがオープン!
フランス生まれのオシャレなヘッドウェア・ブランド、LANDING HEADWEARの2016ウェブサイトがオープン!
最新モデルをできることはもちろん、ブログやLOOKBOOKなど注目コンテンツがあるので、ぜひチェックしてみよう。
日本人ライダーでは、RYOKI(小川リョウキ)、高橋龍正、吉沢こずもが愛用。
グローバル・ライダーとして、最新ウェブサイトでもしっかりとリストアップされているぞ。
Landing Headwear Japan Facebook
http://www.facebook.com/pages/Landing-Headwear-Japan/318609471538151
Landing Headwearお問い合わせ先
(株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
http://landingheadwear.com
【コラム】スケボー、サーフィン五輪種目への違和感はどこから?
Story: Fusaki IIDA
[email protected]
スケートボードとサーフィンが、五輪種目候補に残り、嬉しさ半面、何か違和感があるな。
なんだろう、この違和感・・・。
スケートとサーフィンまで、五輪種目か!というこの自分の思いはどこから来るのか。
また、わけのわからにオジサンたちに、仕切られるのかあ、という切ない思いもあったり。
プラス要因で考えれば、日本に横乗りスポーツの文化が広がること。
横乗り人口が増えるのは間違いないでしょう。これは良いこと。
ただ、五輪によって競技露出が特出し過ぎると、イコールその競技自体がそのスポーツであるという見方が広がるような。
嗚呼そうか!そこにオレの違和感はあったんだ。
スノーボードも五輪種目になってから、ずいぶんと競技思考が広がったと思います。
例えば、普段スノーボードとはまったく関係ない社交の場で、「ああ、あなたはスノーボード関係の仕事しているんですか。」という話になった時には、必ず相手は五輪種目のイメージになっているから。
「日本のスノーボード選手は、凄いねえ。」とか。
「あの採点方法はどうもわからないですねえ。」とか。
「同時にいっしょに滑って行う競争種目は、おもしろいもんだねえ。」とか。
まあ、そんな会話。多くの方も経験したのでは?
業界自体も、そんな流れが強くなっているように思うのです。
例えばあるブランドのライダーの出入りを見ると、オリンピックに影響されているな、と思うこともあります。
オリンピックで活躍しそうな選手は残して、そうでなくビデオ撮影で頑張って来たライダーを切っちゃったり。
もちろんだからって、スノーボードが持つ本来のカッコ良さが失われるものではないし、これからもオリンピックを無視したプロ活動も続けられるだろうけど。
だから、これからも一般の人と話す時、覚悟を持って受け応えればいいだけの話か!
「はい、そうですね。」と相槌を打って。
内心では、「これだけがスノーボードじゃないぞ!」って思っていれば(笑)
そもそもスノーボードとかスケートって、特殊なスポーツですよね。
例えば、ウチの息子はサッカーを頑張っているのだけど、サッカーって子供もやっているものもプロがやっているものも時間内でゴール数を争っている同じようなもの。どこから見てもどっちもサッカーに見える。
だけど、スノーボードで言えば、オリンピックではヘルメットをかぶって4回転とかのジャンプを目指していて、撮影プロは真夜中に眠たさをレッドブルで吹き飛ばして、車の明かりを頼りに街中の手すりを擦っているのだから。同じプロでも片方は観客とスキー場の会場があり、片方にはカメラマンとハイファイブがある。この違い!特殊だ(笑)
そもそも山で自由にパウダー楽しんでいたのが、こんなふうに発展しちゃったんだから不思議な話だよね。
30年もやっていると、こんなこともあるのか、と思うことがあります。
まあ、オレはこれからも雪山を愛し、スノーボードを楽しんでいく。
そして、スノーボードの仕事をしている一人として、これからもこのスノーボードの素晴らしさを伝えていきたいと思う。
だから、一人でも多くのスノーボーダーが増えるといいと願っている。
その方法が、オリンピックでもなんでもいいし、ともかくどんな方法であれスノーボーダーになった人に、フリーランの楽しさは知ってほしいな、と思います。まっ、自分があれこれ言わなくても、自然にそうなるだろうから、余計なお世話、余計な考えかなってか!?