デイリーアーカイブ 2015年8月22日

【動画】京・大阪KINGS 『施設紹介』

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  大阪KINGS、日本最多となる全6コースを設置。 代表、KEJI OKAMOTOからのメッセージです。 オープンから約1年。 大阪KINGSをまだまだ敬遠していらっしゃる方も多いのではないでしょうか? そこで、大阪KINGSを『誰でも楽しく安全に遊べる施設』だという事を知って頂くために、施設の紹介動画を制作致しました! ご来場いただいてから、受付、そして実際の飛ぶまでの流れや、施設内の簡単なルール、設備&レッスンの紹介など、これを一度ご覧いただくだけで大阪KINGSのほぼ全てが分かります! これからサマータイム明けの本格練習シーズンに入ります。 それに向けて様々な設備追加工事など行い、より皆様に快適に遊んで頂ける施設づくりを目指して参ります! シーズンに向けて、是非大阪KINGSに練習に、そして遊びにお越しください。 京都府京田辺市にあるスキー・スノーボードジャンプ練習施設『京・大阪KINGS』の­施設紹介ムービーです。 ジャンプをした事が無くても、スキー・スノーボードの経験がある方でしたら、無料の初­心者講習来場で、ジャンプする事が可能 です! また、新しく開発されたブラシ『サマースノー』で雪山に近いターンが、着地のエアマッ­トで安全なランディングが、怪我の可能性を極限に下げ、効率のよい練習が行えます。 詳しくは、当施設ホームページをご覧ください。 http://osaka-kings.com 直接のお問い合わせは以下までお気軽にどうぞ! 大阪KINGS 0774‐65-0525 [email protected] 撮影・編集 TOSHIYUKI KAJITA

LB SUNDAY2 予告2 

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  確かに。オシャレな小技満載だ。このDVD買えば、イメトレがバッチリでゲレンデでモテモテになりそう。 LB SUNDAY2 予告2 from TAK TAK on Vimeo. 今回のLB SUNDAY2 はグラトリや遊べるオシャレな小技がたくさんあります!!ここではその一部をご紹介!これを見るとゲレンデでの遊び方が確実に増えます!!出演ライダーは全て日本人です!  

W杯開幕戦で角野友基が2位

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  角野友基のシーズンが早くも始まった! 南半球ニュージーランドでのワールドカップ。2年に一度ニュージーランドのワナカで開催されるウィンターゲーム、その祭典の中でも注目種目スロープスタイルだ。 ニュージーランドはお国柄、日本人びいきということもあるが、世界のスノーボーダー全体が日本のサムライに注目しているということもある。LIVE放送から流れるコメンテーターの発言を聞いていると、日本人スノーボーダーやってくれるな、という感じがビンビン伝わって来た。 そんな雰囲気の中、脇田朋碁、稲村奎汰、そして角野友基が登場した。 ワールドカップというものの、US OPENやX-Gamesでお馴染みのあのアメリカ人やあのカナダ人、あのノルウェー人のような大物ライダーの名前はない。 これなら、日本勢の1、2、3フィニッシュも夢ではない、というところ。 実際、若きサムライはそれを匂わすには十分なほどのパフォーマンスを披露した。 脇田朋碁の15歳とは思えない力強さ。稲村奎汰のキレ味抜群のライディング。そして角野友基の王者の風格。 しかし、勝利の女神は、思わぬ方向に微笑んでしまう。これが大会悪魔の悪戯だろう。 脇田朋碁が結果うんぬんではないような、おもいっきり楽しんでいた感じは良かったとしても、特に稲村奎汰は超不運に見えた。 それが際立ったのが、稲村の2本目。最初のレール・セクションを抜群の演技で抜けて、最後のジャンプ寸前まで良いランだった。しかし、良過ぎて勢い余ってしまったのか、安全なランディング・ゾーンを越えてフラットになっているようなところまで飛んでしまった。そのため着地で耐え切れず、転倒してしまったのだ。 彼の実力を持っていれば、表彰台はもちろん優勝も夢ではなかったと思う。実際、予選が終わった時点では2位という位置にいたのだから。 そんな日本勢の流れを引きずるかのように、角野にも大会の魔物が。 1本目は、最初のジャンプ着地でスケチー(ちょい暴れた)になった分、2つ目のジャンプでバックサイド1260の回転が足りなくて転倒。 2本目も同じようにトゥエルブ(1260)狙いのところで、正面から転倒。 まさか、日本勢が表彰台に上がれないというピンチに! 最後の最後、角野の滑走は見ている方の心臓のドキドキが止まらなかった。きっと角野を応援していた人も同じ気持ちだっただろう。 これがスノーボード大会の緊張感、醍醐味というのかもしれないが、「どうか、転ばずに良いランができますように。」と願わずにはいられなかった。 そして、スタート。 ジブ・セクションはあいかわらず力強く、スタイリッシュで頼もしい。 バックサイド・ミラーフリップからフロントサイド270イン、ハードウェイの270インも見せて、50-50からのバックサイド180アウト。完璧なジブ・セクション。 さあ、キッカー・セッションへ。 一発目はキャブダブルコーク900。フワリと決めたこのトリックは安定感抜群で、この後の成功を予言しているようだった。しかし、まだ油断できない。次は転倒していた2発目だ。 ダブルコーク1080ミュート。完璧だ。あと1つ、どんな大技が出るのか。 最後はバックサイドトリプルコーク1440! 「決まったー!」 見ていて、叫ばずにはいられなかった。さすが角野選手。この逆境での大逆転劇。凄過ぎる。 しかし、結果は、結果は・・・、残念ながら2位だった。 アメリカのクリス・コーニングのトゥエルブ(1260)連続には及ばなかった。うーん、残念過ぎる。ジャッジの方、角野のトリプル1440はそういう判断なんですか!と思わず、恨めしく・・・。まあ、現在の採点の基本となっているような回転数の足し算なら、そうなるのも仕方ないか。ナイン(9)、テン(10)という流れだったから。 角野は試合後に、「正直この結果には納得していません。」とコメントしている。 そして、「攻めて負けるなら誰も攻めずに滑ればいいと思う。でもそれじゃ見てる人はおもしろくないと思う。結果が全てではないと思いました。」と。 確かに2位という結果は、残念だった。 しかし、このプレッシャーの中、最後にはち切れたようなライディングを見て感動させてもらった。 また改めてスノーボード競技の楽しさを角野友基に見せてもらったと思う。 次の角野の一戦も注目せずにはいられない。ワールドカップ開幕戦は、そんな戦いだった。   優勝したクリス・コーニングと2位に終わった角野選手の最後の3発ジャンプ比較 クリス・コーニング: フロントサイド1080→バックサイド1260→キャブ1260(合計3600/10回転) 角野友基: キャブダブルコーク900→フロントサイドダブルコーク1080→バックサイド・トリプルコーク1440(合計3420/9回転)  

Car Danchi 9 “Drives” 車団地9 予告編

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  クルマを並べてライトを消せば、そこから始まる夢はスノーボーダーたちのもの。グッド­コンディションを狙って最前線でステイする。そんなスタイルでパウダーを求める連中が­、旅を重ねてとうとう9作目を迎えた。 カー団地の魅力は「変わらないこと」だ。変化を求めてもがくのではなく、軸をぶらさず­に好きなことだけを追いかける。今回のオープニングはオレンジ先輩(山内一史)とシャ­ーク兄さん( )の2人旅。北海道の大自然の中、ナイスなスピードでスプレーを引くライディングは、­しばらく雪から遠ざかっていた身体にはちと刺激強め。それでも2人の柔らかな乗り方な­ら、優しくジワッと効いてくる。 こうして始まる雪の旅につづいて、パウダーのある生活にどっぷりはまったライダーたち­のとろけっぷりを描き出し、森林限界を遙かに超えたエリアで地形を読んでラインを描く­ちょっとピリピリする空気感を漂わせ、ロードサイドの壁でトランジション遊びをする思­いっきり緩いスタイルを展開。続いて雪崩と真剣に向き合うパトロールの活動となぜ彼ら­がそこまでするのかを語り、ハンドメイドスノーボードと雪板で滑る楽しさの原点を垣間­見せたら、キッズたちのあまりにわかってるラインに賞賛と感性を送って、春のセッショ­ンになだれ込むといった寸法。 こうして55分間、滑り手はまったく変わっていないのに、刺激と出来事はつぎつぎにや­ってくる旅が繰り広げられる。 パウダーが好き。そのシンプルな想いを軸に、この「9」では新たな視野をグッと広げた­。その結果、辿り着いたのは「スノーボードが好き!」というプリミティブな想い。 「CarDanchi 9」は一周回って、いちばんベーシックな衝動を、最高にシアワセになれる方法で描き出­している。 間違いなく共感して、笑って、そして滑りに行きたくなる興奮剤。夏の間、大人しく眠っ­ていたスノーマインドを優しくそっと、しかし確実にたたき起こしてくれるだろう。 このTeaserに使われている音楽はKen ishii 別名義 FlareのNew Album 「Leaps」に収録されているParasympathetic Nervous Systemという曲です。 詳しくは http://www.kenishii.com 欲しい人は https://70drums.stores.jp/ へお願い致します。 The infamous Car Danchi crew has returned for 9 Drives around the winter wonderland...

W杯速報 角野トリプルプルコーク大逆転で準優勝!

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  角野わずかに届かず、準優勝。 1位は、バック1260、キャブ1260を決めたアメリカのクリス・コーニング。 (表彰台で残念な表情の角野。しかし、プレッシャーが掛かる場面での決めたランはお見事だった。次戦も期待だ!) 女子では広野が失敗し、男子でも脇田、さらには稲村まで失敗する事態に、日本勢惨敗か!?の空気が漂っていた。 決勝戦、最後の滑走者、角野友基にはもの凄いプレッシャーが掛かる場面だったハズだ。 にも、関わらず角野はプレッシャーを跳ね除けたランを見せた。 レール・セクションをスムーズに滑り切ると、最初のキッカーでキャブダブルコーク900、次のフロントサイド1080ダブルコークも鮮やかに。最後の緊張のジャンプでは、バックサイド・トリプルコーク1440を決めてこの日の観客を大いに盛り上げることに成功した。 最終的には、2位。準優勝という結果だったが、改めて心臓の強さを見せつけて、生粋のコンペティター。世界を代表するスノーボーダーであることを証明したと言えよう。サムライの牙城は角野が守った。 ポジティブに考えれば、2位だった方が今後の角野にとって良い結果だったのかもしれない。この悔しさをバネに今後は容赦なく勝ちに来てくれるに違いない。   脇田朋碁 15歳ながらダイナミックかつ優雅に決めるスタイルは、ポテンシャルの高さを感じさせた。 失敗しても終始笑顔で、未来のスターという雰囲気も。 まだ若いのだから、この楽しむことが大切。 そういった意味では、このW杯の経験は朋碁にとって美味しかったね! 稲村奎汰 まさに侍の刀のようなキレ味あるスタイル。 3連キッカーの最初のジャンプ台は一番小さく設計しているにも関わらず、1260を狙った姿はひじょうにカッコ良かった。 このチャレンジしたことは、きっと次戦に役に立つハズ。 結果以上に、見せてくれた大会ランだった。   FIS SNOWBOARD WORLD CUP 2016 Cardrona (NZL) THU 22 AUG 2015 Mens Slopestyle Final Results: 1 Chris Corning USA 2 Yuki Kadono JPN 3 Michael Ciccarelli CAN 7 Tomoki Wakita JPN 9...

W杯女子スロープ速報!ジェイミー・アンダーソンが優勝

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  ジェイミー・アンダーソンが圧倒的な強さだ! コンテストで始めて決めたというバックサイド・ロデオを筆頭に、キャブ720ノーズグラブも抜群の安定感。 そして、最後も余裕のスイッチバックサイド540。 どのようにしたら女王の牙城を崩せるのか。到底難しいと思えるほとの圧倒的な強さで優勝した。 広野あさみは、最後のランも残念ながらジャンプで転倒し、6位で終了。 1本目から2本目、そこで決めれないという課題が残ったようだ。 (今回もやっぱり強かったね。笑顔で優勝コメントするジェイミー。ロデオに挑戦できたことが嬉しかった様子。)  

角野2本目もまさかの失敗ランに残りは一本!

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角野ピンチ! 決勝3本ランの中で、2本目も失敗。最後のジャンプ・セクションで転倒した。 残り1本残っているが、まさかの展開になった。 脇田朋碁の2本目は、残念ながら最後のキッカーでバックサイド1260を狙ったところで、尻持ち転倒。 しかし、この結果に本人はまったく気にしていない様子。ワールドカップをとっても楽しんでいるようだ。 稲村奎汰は、レールセクションは完璧。 しかし、最後に落とし穴が!バック10で飛び過ぎでフラットまで。そこでの着地で失敗した。 日本勢にとってキツい2本目となってしまった。 残りは、1本だけだ! 若きサムライの最後の奮起に期待しよう!!!