高石周の教えてコーチ!「フロントとバックの抜けの姿勢」

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世界の舞台でコーチとして活躍する高石周さんが、スノーボードの上達に関する悩みから、環境の提案など、様々な角度からスノーボーダーの相談に乗ります。 今回は、昨日の質問、バックサイド720でうまくトゥサイドでアプローチのさらなる質問についての回答です。 するにはどうしたら良いか、さらにその後の追加質問への回答です。

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質問者: hiro

いつも拝見し勉強になります。
いろいろな動画で抜けの姿勢を見ているのですが、バックは高い姿勢から前の手でテイクバックしして一気に回していて、フロントは後ろ手で後ろにテイクバックすると同時に一回沈み込んでから、抜けで回しているように思いました。
このやり方でよいのでしょうか?
姿勢は高くと思っていましたが、フロントはバックに比べ低めに見えました。実際やった感じもその方がしっくりするのですが。
下記URLから投稿を確認できます。
http://6218.teacup.com/snbw/bbs

 

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腕の使い方はご自身で分析されたもので良いと思いますよ。
以前の掲示板で、ワインドアップ(BSスピンでは前肩を開く)が足場を作れない原因になっていた方がいました。
このワインドアップの際に腰も一緒に回ってしまうと足場が不安定になりますので、そこだけ注意ください。


当然ですが、回転数が低いほどワインドアップも少なくていいわけですが、例えば360回す程度であればほとんどワインドアップはいりません。
ワインドアップが強く、回す勢いも速いと蹴りにくくなり、非常に忙しく小さなスピンになってしまいます。
横回しと同じ程に蹴ることもスピンを回すコツだと理解ください。
姿勢は高いほうが理想ですが、確かにFSスピンでは低くなってしまいますよね。
ただししっかりタイミングを合わせて70%ほどの強さで蹴れるように練習してください。
低い姿勢ほど蹴りが小さくなっていきますし、横回しを意識してばかりいると、どんどん蹴れなくなって、余計に回しにくくなりますからね。

下記URLから投稿を確認できます。
http://6218.teacup.com/snbw/bbs/174
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